今まで購入してレビューしたものからPRで頂いたものを価格帯別にまとめてみた。
記事で書いてきたもの以外でも色々なタイプのイヤホン・ヘッドホンをブログを初めて2年間で試してきたので、参考になればと思う。聞いたことがある有名なものから、ちょっとコアなものまであるのでご覧あれ。
おすすめ完全ワイヤレスイヤホン(高価格帯・2〜5万円)
おすすめ①|Jabra Elite Sports 4.5

Jabra(ジャブラ)は日本では馴染みがないが、欧米では非常に知名度の高いオーディオブランド。Jabraブランドを持つGNはデンマーク・コペンハーゲンに本社を構え、1869年に電信会社として誕生し補聴器などを開発するグローバルメーカーだ。
Jabra Elite Sportsはその名の通り、特にランニングなどに特化したモデルで普段使いはもちろん心拍数もリアルタイムで測定してくれる。

走りながらペース調整を音声で指示してくれるので、パーソナルトレーナーと一緒に走るようにランニング可能。もちろん音質も非常に良いので普通にワイヤレスイヤホンとしても優秀だ。
音質と共に運動のモチベーションを上げたい方に非常におすすめな完全ワイヤレスイヤホン。
▶︎「Jabra Elite Sports 4.5」1ヶ月使用レビュー。最高峰の完全独立型ワイヤレスイヤホンはフィットネスに最適だった
「Jabra Elite Sports 4.5」1ヶ月使用レビュー。最高峰の完全独立型ワイヤレスイヤホンはフィットネスに最適だった
おすすめ②| Bose SoundSport Free

以前までメインで使用しているBose SoundSport Free。完全ワイヤレスなのに非常に高音質なので日々使用していいる。さすがはBoseといった完成度。
非常に軽量かつ汗や前などにも耐えうる防滴モデルなので、スポーツ運動から普段使いまで幅広く使用できる。

イヤーピースのフィット感も良い。ケースが少し大きめなのが不満点ですが、音質やBluetoothの自動接続もスムーズで非常におすすめする完全ワイヤレスイヤホン。Bose好きの方はぜひ試していただきたい。
▶︎Bose SoundSport Freeミッドナイトブルー開封・使用レビュー。高音質を完全ワイヤレスで
YouTube動画でレビューもしているのでこちらもぜひ。実機や使った感想など参考になると思う。
SONYのノイズキャンセリングイヤホンとの比較記事もあるので、こちらも参考までに。
▶︎【完全ワイヤレスイヤホン比較!】Bose 「SoundSport Free」とSONY「WF-1000X」の実機をヨドバシカメラで試着してみた!
【完全ワイヤレスイヤホン比較!】Bose 「SoundSport Free」とSONY「WF-1000X」の実機をヨドバシカメラで試着してみた!
おすすめ③|Bose SoundWear Companion
いつでも、音楽を聴いていたい。けれど、ヘッドホンで、周りを完全に遮断したくない。そんな方におすすめのBose SoundWear Companion(サウンドウェアーコンパニオン)。
12時間の連続再生と十分な使用時間や音声通話にも対応しており、急な連絡でも対応できる。電車や公共の場では音が多少なりとも漏れるので、使うのは難しいが、自宅やオフィスで音楽を聴きながら作業なんかには最適だ。
▶︎Bose SoundWear Companionレビュー。音を着る肩乗せBluetoothスピーカーをヤマダ電気でサクッと試聴・試着
おすすめ④|バングアンドオルフセン Beoplay H9i(ノイキャン付き)

デンマークの老舗オーディオメーカー「Bang & Olufsen(バング&オルフセン)」。一つ一つデザイナーにデザインされたオーディオ機器は世界中で高い評価を得ており、高級オーディオブランドとして認知されている。
Beoplay H9の後継モデルでBluetooth接続とアクティブノイズキャンセル機能を搭載し、最大18時間のワイヤレス再生を実現。

まさにデザイン性と機能性を兼ね備えるヘッドフォン。ノイズキャンセリング機能は素晴らしく、すぐそばを車が通ってもほぼ聞こえない。タッチセンサーはまだまだだが、これからの改善に期待。
▶︎「Beoplay H9i」レビュー。B&Oの高いデザインと機能性を合わせ持つノイズキャンセリング付きワイヤレスヘッドフォン【PR】
「Beoplay H9i」レビュー。B&Oの高いデザインと機能性を合わせ持つノイズキャンセリング付きワイヤレスヘッドフォン【PR】
おすすめ④|SONY WF-1000XM3(ノイキャン付き)

SONYからついに完全ワイヤレスイヤホンに本格的なノイズキャンセリング搭載モデルが発売。
音質や装着感も非常に良い。タッチセンサーの反応もなかなか良いので、ノイズキャンセリング付きの完全ワイヤレスであればWF-1000XM3の一択と言っても過言ではないイヤホンだ
▶︎SONY WF-1000XM3をサクッとレビュー。ノイズキャンセリング付きの実力派完全ワイヤレス
おすすめ⑤|Apple AirPods Pro(ノイキャン付き)

ついに待望のノイズキャンセリング機能を搭載した「AirPods Pro」が登場。
【AirPods Pro正式発表】アクティブノイズキャンセルと外部音取込モード搭載。本体5時間とケースで24時間の再生時間。ワイヤレス充電対応。価格は税抜2万7800円〜で10/30〜発売です。少しAirPods より短いデザインでカナル型密閉イヤホン。買おうかな。#AirPodsPro #Apple pic.twitter.com/SFpewxLv4X
— DAIKING@ガジェットVlogger (@DaikiUehara3) October 28, 2019


【AirPods Pro 実機レビュー】
こんなに小さいノイキャンイヤホンは初めて。カナルのフィット感はなかなか良いですね。ケースは横長になりましたが大きさは今までと同じくらい。本体も短くなり耳に付けてもうどんには見えない!充電はライトニングですが、Qiの無線充電対応なので許す。 #AirPods_pro pic.twitter.com/43YfcXDdYO— DAIKING@ガジェットVlogger (@DaikiUehara3) October 30, 2019
回から採用された密閉型のカナルイヤホンに。この不思議な構造が「まるで何も付けていないような快適な装着感」を生み出す。
あなたの耳の形になじんで、AirPods Proを確実に装着できるように。
イヤーチップは内側に向けて細くなっています。通気孔が圧力を均一にするので、まるで何もつけていないように感じられるでしょう。
Apple公式サイトより引用
音質や装着感も非常に良い。
感圧センサーでノイズキャンセリングと外部音取り込みモードの切り替えもスムーズ。装着したままで会話できる。
実際に試してみましたが、かなりノイズキャンセリングの効きは凄い。
急に周りの音が聞こえなくなり、自分の音楽の世界が広がる。周りで会話がされていても聞き取れないほど優秀で、電車内や街中の騒音がほぼ気にならない。
AirPods Proのノイズキャンセル機能なかなか効きますね。これはSONY以上かと。iPhoneユーザーならこれは現状で最高の組み合わせ。これ集中するには最高ですね。 #AirPodsPro #Sony pic.twitter.com/bS4t3RYikP
— DAIKING@ガジェットVlogger (@DaikiUehara3) October 30, 2019
▶︎AirPods Pro 開封レビュー。小型なのにノイキャン搭載の最高峰ワイヤレスイヤホン
おすすめ完全ワイヤレスイヤホン(低価格帯・1万円以下)
おすすめ⑥|Anker Liberty+

モバイルバッテリーなどで有名なアンカーの完全ワイヤレス「Liberty+」も非常に性能が良く、手頃な値段で購入できる完全ワイヤレスイヤホンの一つ。
数あるアンカーの完全ワイヤレスイヤホンの未だに最上位モデルで、特に48時間もの音楽再生時間が特徴。


1万円ほどの価格ながらケースから取り出すとスマホと自動接続や音声アシスタントに対応など価格以上の機能が満載。デザインもシンプルで普段使いにぴったりな完全ワイヤレス。
▶︎【ガッツリ解説】AnkerサブブランドZoloの完全ワイヤレスBluetoothイヤホン「Liberty+」がスゴい!
購入・開封レビュー記事もあるのでこちらも参考までに。またアンカーには低価格帯(6,000円前後)でコスパの良いの完全ワイヤレスイヤホンチェックしてみては。
▶︎【開封レビュー】Anker Zoloの完全ワイヤレスイヤホン「Liberty+ Kickstarter 限定カラー champagne gold」が届いたので開封レビュー!おすすめ⑦|TaoTronics TT-BH053

安かろう悪かろうの時代ではなくなって来ている。とにかく安い価格帯(5000円以下)で買える完全ワイヤレスイヤホンも非常に多い。
しかし接続に不安があったりデザインもイマイチだったり場合が多いが、TaoTronicsのTT-BH053は少し違うようだ。
TaoTronics「TT-BH053」レビュー。5000円以下の高コスパ完全ワイヤレスイヤホン https://t.co/lKKO07H4qK pic.twitter.com/As9oNiWwiF
— DAIKING@ガジェットVlogger (@DaikiUehara3) May 21, 2019
ツイッターでもなかなか反応が良く、現在(2019/6/8)は在庫切れのようだがTaoTronicsの製品はコスパが高いのでおすすめ。
▶︎TaoTronics「TT-BH053」レビュー。5000円以下の高コスパ完全ワイヤレスイヤホン
おすすめ⑧|HAVIT Pro G1

この価格帯(約6000円)でありながらタッチ操作が可能で反応も良好。
雑誌などでも高評価を得ており、人気モデルであった「HAVIT G1」のモデルを改良し、さらに進化。最新のBlutooth5.0、AACコーデック対応など十分な機能を持つ。


光る未来を感じさせる充電ケースや、長時間装着しても痛くならない快適なフィット感などこの価格帯ではベストバイト言える程コストパフォーマンスの高い完全ワイヤレスだ。
▶︎HAVIT Pro G1 使用レビュー。タッチ操作可能な高コスパ完全ワイヤレスイヤホン【PR】
おすすめ⑨|LiteXim QW-07(ノイキャン付き)

こちらも5,000円以下でノイズキャンセリングがついたワイヤレスヘッドホン「LiteXimのQW-07」。正直5,000円以下とは思えない着け心地。

シックな黒色でどんな服装でも合うデザイン。ノイズキャンセリングもこの値段であれば十分な音をカットしてくれる。価格もお手頃なのでノイキャン初心者におすすめなヘッドホン。
▶︎ノイズキャンセリング付き!LiteXim QW-07開封レビュー。有線にも対応のコスパ高いワイヤレスヘッドホン【PR】
Bluetoothワイヤレスイヤホン
おすすめ⑩|INAIR(インエアー) M360


M360」は、音響に触れてきたスピーカーエンジニアの方が、音質に妥協せず着け心地を追求した結果産まれた、全く新しいコンセプトのイヤーデバイス(イヤースピーカー)。
一般的なカナル型イヤホンとは異なり、インエアー方式を採用。スポンジ素材が耳を優しく包み込みます。
▶︎音が耳の中で広がる新感覚イヤホン。「INAIR M360」1ヶ月使用・開封レビュー。試してみた感想まとめ【PR】
おすすめ11|AUKEY EP-E1

基本的には完全ワイヤレス派だが、こういった磁石で留められるタイプもアクセサリー的でいい。有線派の方はまずはこのタイプから試してみるのもありだ。
▶︎コスパ最強 Bluetoothイヤホン|AUKEY EP-E1が凄すぎるレビュー
まとめ:価格と自分にそれが見合うか

なんとなく知識がないと価格で選んでしまいそうだが、高いから品質が良い・安いから悪いとは限らない(もちろんその傾向はある)。
例えばノイズキャンセリングは必要な人にはとても重要に(安く感じる)、不要な人にとっては高い買い物と感じるだろう。
参考になれば幸いだ。さらにいくつかのイヤホンの記事も控えているので徐々に追記とバリエーションも増やしていくつもり。