HAVIT Pro G1 使用レビュー。タッチ操作可能な高コスパ完全ワイヤレスイヤホン【PR】

AppleのAirPodsが発売されてから、完全ワイヤレスイヤホンが徐々に一般的になってきている。Daiking(@DaikiUehara3)もその中で色々と試してきたが、最近では低価格でも高機能な完全ワイヤレスイヤホンも増えてきている。

イヤホンレビューも気がつけば増えており、今回はHAVIT  G1Proを提供して頂いた。今まで知らなかった完全ワイヤレスイヤホンだが、この価格帯ではベストバイと言えるほどの素晴しいおすすめイヤホンだ。

HAVIT G1 Proとは

これは何のガジェット?:HAVITの完全ワイヤレスイヤホン

価格(税込)5,999 円

良いところ:自動ペアリング、 快適なタッチ操作、心地よいフィット感
イマイチなところ:ケースからイヤホンが取り出しにくい、ケースが充電しにくい

HAVIT G1 Pro 開封レビューと付属品

HAVIT G1 PROはHAVITが販売する完全ワイヤレスイヤホン。雑誌などでも高評価を得ており、個人的にも気になっていたイヤホンだ。

人気モデルであった「HAVIT G1」のモデルを改良し、さらに進化。最新のBlutooth5.0、AACコーデック対応などが主な特徴。

HAVIT G1 Proにはイヤピースが付属

付属品にはイヤーピースと断線しにくい、きしめん状な充電ケーブル。イヤホンのフィット感は非常に大事なので、イヤーピースに加えてイヤーフックも付属しているのはありがたい。

そして何か初期不良などあった場合も安心の18ヶ月の安心保証も付いている。

HAVIT G1 Pro の外観レビュー

ケースはマットでサラサラとした良い触り心地。丸みを帯びており片手で持てる、小型で59gと軽量。

軽いが厚さはAirPodsなどと比べると少しある。ポケットに十分入るが、気になる人は気になるかもしれない。

イヤホン本体は単体で最大連続再生3.5時間の連続再生が可能。(音量、再生する内容、使用環境によって異なる)バッテリーを内蔵した充電ケースで充電しながらの使用で合計最大18時間の音楽再生が可能

再生時間としては普段使いであれば十分だと思う。多くも少なくもなくといった感じだろうか。

明るくてわかりづらいが、ケースのロゴも光かったり点滅したりする。このギミックは割と好きだ。

HAVIT G1 Pro のケース開いてみる

弁当箱のように縦に収まる少し変わったデザインのケース。開くとイヤホンのロゴマークが光るのでかっこいい。

HAVIT G1 Pro のケースは充電ケーブルを挿すのが少し面倒

ケースの側面に充電用のプラグが収納されている。シリコン製のカバーで覆われており、汚れや防水として役にはたつ。

しかしこいつがなかなか曲者で、爪が無いととても開けづらい。充電する度に開けないといけないのでこれは非常にストレスになった。個人的にはもう少し開けやすく改善してほしい所だ。

充電端子にはMicro USB端子を備える。価格から言えば申し分ないが、USB Type-Cであればなおよかった。

HAVIT G1 Proはケースから出すと自動でペアリング

最近の完全ワイヤレスイヤホンにはもう必須とも言える、自動ペアリングもスムーズに。

一度Bluetoothでペアリングしておけば、次からはケースから取り出すだけでスマホと自動で接続される

HAVIT G1 Pro の Bluetooth接続は非常に安定

最新の”Bluetooth5.0+EDR”対応で、通信速度・通信範囲ともに飛躍的に向上。G1proは最先端のBluetooth 5.0+EDRが搭載されているため、高速・安定かつ途切れのない接続体験が実感できる。

実際に満員電車や混雑した街中でも途切れることはなかった。接続性に関してはこの価格帯では今までで一番良いと感じた。

HAVIT G1 Proの装着感や音質も良い

個人的にイヤホンで重視するのが「装着感」。いくら音質が良くても毎日耳に付けるものに「違和感」があっては意味がないからだ。

HAVIT G1 Proはイヤピースとイヤーフックがシリコン素材なので、優しく耳を包み込んでくれる。今までにないフィット感で長時間つけても全然問題ない。というか着けているという感覚がほぼないエゴノミクスデザイン。

エルゴノミクスデザインとは
人間工学に基づいたデザインのこと。 エルゴノミクスは人間の特性に合った装置やツール、仕事の環境などを考える学問で、こうした学問の考えを取り入れたデザインの製品を指す。

HAVIT G1 Proは広がる音質

非常にバランスの良い音を出す。そして低価格帯のイヤホンとは思えない音の広がりを感じた

僕も愛用している、価格帯の高いBOSEの完全ワイヤレスイヤホンのSound Sport Freeなどは音の広がりが凄い。そこまでではないが、それに近い世界観が再現されている。

実際に高級イヤホンでの採用例が多いチタンダイアフラムを搭載した高音質ドライバを、HAVIT G1 PROは採用している。

実際にiPhoneなどiOS端末などで良い音で楽しめる、高音質コーデックのAACに対応している。

コーデックとは
Bluetoothで音を転送する際の音声圧縮形式のこと。非常に音質に影響してくる。イヤホンと、デバイス両方が対応していないと効果ないのでご注意。

iPhoneであればAAC・AndroidであればaptXと書かれたものであるのがおすすめ

HAVIT G1 Proのタッチ操作は意外と優秀で快適

今までの経験上、物理ボタンではなくタッチセンサーは誤操作や反応が悪い製品が多かった。

そのため価格もありそこまで期待はしていなかったが、それをいい意味でHAVIT G1 Proは裏切ってくれた

実際に使用してみたが、なかなかタッチ操作の反応は良好。たまに誤操作もあるが、基本的には大丈夫。

ちなみに1回タッチで再生と一時停止。右イヤホンを長押しで次の曲、左だと前の曲へ移動する。

ダブルタッチでSiriやGoogle AssistantなどのAIアシスタントも起動可能。もちろん電話(通話)の受け答えもできる。

音量の調整ができないのは少し残念だが、精度的に無い方がいいかもしれない。

HAVIT G1 Pro レビューまとめ:5000円のコスパ最強イヤホン

まとめるとHAVIT G1 Proは5000円台とは思えない機能性と音質

正直1万円と言われても問題ないと思う。充電の煩わしさはあるが、装着感やタッチ操作も可能でこの価格はコスパ最強としか言いようがない。ぜひ試して頂きたい完全ワイヤレスイヤホンだ。

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ABOUTこの記事をかいた人

26歳のガジェットブロガー。「ガジェットで1つ上の生活」をコンセプトに毎月20,000人が見るブログ「Daikingのおブログ」をゼロから運営。現在の月間PV数は50,000ほど。YouTuber(Vlogger)での活動も広げる。