TaoTronics「SoundLiberty 53」レビュー。4000円代で買える高コスパ完全ワイヤレスイヤホン

AppleのAirPodsが発売されてから、完全ワイヤレスイヤホンが徐々に一般的になってきている。Daiking(@DaikiUehara3)もその中で色々と試してきたが、最近では低価格でも高機能な完全ワイヤレスイヤホンも増えてきている。

今回はそんなコスパ最強のTaoTronics「SoundLiberty 53」をご紹介したい。

TaoTronics「SoundLiberty 53」とは

これは何のガジェット?:TaoTronicsの完全ワイヤレスイヤホン

価格(税込):4,599 円

良いところ:自動ペアリング、長時間再生、小型軽量
イマイチなところ:イヤーチップに耳垢がつきやすい、充電端子がMicro USB

YouTube動画レビュー


【進化版 IPX7防水】TaoTronics ワイヤレス イヤホン Bluetooth 5.0 イヤホン 高音質 合計40時間連続再生 超軽量5.4g 3Dステレオサウンド 自動ペアリング AAC対応 左右分離型 Siri対応 音量調整 片耳&両耳とも対応 SoundLiberty 53
TaoTronics

TaoTronics「SoundLiberty 53」を開封と付属品

TaoTronicsはアメリカのカリフォルニアに本社を置く、オーディオメーカー。安価でありながらも製品の品質は高いとのことで、コスパ優れた製品を世界中で販売している。

TaoTronics「SoundLiberty 53」の化粧箱は白とオレンジで非常にシンプル。横にスライドさせるとオレンジの箱が登場。

付属品は本体・説明書や充電用のMicro USBケーブルなど。

また耳の大きさに合わせてイヤーチップ(イヤホンの耳栓部分)も大小が付属されている。失くしたりもするのでこれはありがたい。

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TaoTronics「SoundLiberty 53」の外観レビュー

こちらのケースは楕円形で手の平サイズで非常に小型。8.2 x 3.9 x 2.8 cmという横長のAirPodsのような感じに小さい。重さは53gとなる。

デザインも非常にシンプルで裏面に目立たないように、技適マークなどが描かれている。

正面には残りの充電量を表すインジケータ(LEDランプ)の4つの点が光っている。イヤホン単体で6時間の連続使用が可能。

イヤホン本体は単体で最大約6時間の連続再生が可能。(音量、再生する内容、使用環境によって異なります)バッテリーを内蔵した充電ケースで充電しながらの使用で合計最大40時間の音楽再生が可能

充電端子にはMicro USB端子を備える。価格から言えば申し分ないが、USB Type-Cであればなおよかった。


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TaoTronics「SoundLiberty 53」を開く

ケースを開けるとイヤホン本体が綺麗に収納されている。ケースのフタも締める際にピタっと磁石でくっつくのでカバンなどに投げ入れておいても勝手に開く心配はない。

フタ側もクッション素材のようなもので守られているので安心だ。安価ではあるが、細かいところまで考えられて作られている。これがコスパ最強だと言われる所以だ。

イヤホン本体はAirPodsよりも一回りほど大きい程度。プラスチック素材だが優しい触り心地だ。

とにかく軽量で片耳が5gと、耳に装着しているのを忘れてしまうほど。AirPodsと違うのは外音が聞こえにくい、耳を密閉するカナル型のイヤホンという点。


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TaoTronics「SoundLiberty 53」は自動でペアリング

最近の完全ワイヤレスイヤホンにはもう必須とも言える、自動ペアリングもスムーズにできる。

一度Bluetoothでペアリングしておけば、次からはケースから取り出すだけでスマホと自動で接続される

最新の”Bluetooth5.0”対応で、通信速度・通信範囲ともに飛躍的に向上しているとのこと。

ケースから取り出すと青いLEDインジケータが光ってペアリング。

TaoTronics「SoundLiberty 53」の装着感や音質など

装着感はとても良い。長時間着けていても気にならないし、激しく動いても落ちなかった。

音質についてもこの価格帯であれば十分だと感じた。さすがに僕の普段使用するBOSEのSoundSpots Freeにはかなわないが、それに近い音を感じることができた。

実際にiPhoneなどiOS端末などで良い音で楽しめる、高音質コーデックのAACに対応しているので音質は問題ない。

コーデックとは
Bluetoothで音を転送する際の音声圧縮形式のこと。非常に音質に影響してくる。イヤホンと、デバイス両方が対応していないと効果ないのでご注意。

iPhoneであればAAC・AndroidであればaptXと書かれたものであるのがおすすめ

装着感は良いが、イヤーピース(耳に入れる柔らかい部分)に耳垢がつきやすいのが少し気になった。シリコン素材なので仕方ない部分もあるが改善してもらいたいところだ。

しかし価格から言えば十分なのであえて言えばというところ。

TaoTronics「SoundLiberty 53」レビューまとめ:コスパ最強

まとめるとTaoTronics SoundLiberty 535000円以下で、この機能性は素晴らしい

完全ワイヤレスイヤホンも多くあり、安かろう悪かろうの商品も沢山あるなかでとてもコスパの高いイヤホンだ。

YouTubeでの動画レビューも合わせてどうぞ。

AirPods ProBoseの完全ワイヤレスイヤホンと比較もしてます。

【進化版 IPX7防水】TaoTronics ワイヤレス イヤホン Bluetooth 5.0 イヤホン 高音質 合計40時間連続再生 超軽量5.4g 3Dステレオサウンド 自動ペアリング AAC対応 左右分離型 Siri対応 音量調整 片耳&両耳とも対応 SoundLiberty 53
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ABOUTこの記事をかいた人

26歳のガジェットブロガー。「ガジェットで1つ上の生活」をコンセプトに毎月20,000人が見るブログ「Daikingのおブログ」をゼロから運営。現在の月間PV数は50,000ほど。YouTuber(Vlogger)での活動も広げる。