Geekbuyingより、Xiaomiの新しいスマートバンド「Mi Band 3」を購入。多くの人々がApple Watchを身に着けており、被りたくない&高いので購入しました。2015年に発売された頃は誰も着けていなかったんですよ。
スマートバンドとして重要な軽さや装着感はかなり良いです。そしてディスプレイもタッチ操作可能で、何と言ってもカッコいい!なかなか気に入っています。
これは何のガジェット?:シャオミのスマートバンド
価格(税込):3,529 円
良いところ:ほぼ充電不要、超軽量、
イマイチなところ:充電が面倒、充電端子は互換性なし
スマートバンド Xiaomi Mi Band 3とは
7月9日に香港市場に株式上場も果たした、Xiaomi(シャオミ)は中国のアップルと言われるスマートフォンメーカー。最近ではテレビ、ロボット掃除機、靴やカバンまで扱う総合家電メーカーへと進化を遂げています。
その中でも人気なのが今回紹介するスマートバンドまたはアクティビティトラッカーと言われるもの。
歩数や消費カロリーや睡眠時間などを記録し、スマートフォンと連携して通知やアプリで記録を確認できます。
Mi Bandシリーズはシャオミがウェアラブルとバンド市場(スマートウォッチにフィットネストラッカーを含めた市場)で、Fitbitやアップルを抑えて17%のシェアを獲得。世界最大のウェアラブルメーカーになっています。
0.78インチの有機(OLED)ディスプレイはタッチ操作も可能。20gと手に着けているを忘れるほど軽量ながら、20日間充電不要なのがメリット。
Mi Band 3レビュー:海外通販で中国の深センから取り寄せ
Mi Band 3は日本で発売されていないため、今回はGeekBuyingという海外サイトからDHL(国際輸送サービス)を利用して購入しました。
荷物には「ShenZhen」の文字が。ハイテク企業が集まる、中国のシリコンバレーと呼ばれる深圳市(シンセン市)から届きました。
また一緒に中国語の書類も荷物と一緒に。電子機器を輸出するのに許可が必要なんでしょうか。とりあえず許可が出てよかった笑。
梱包もしっかりされており海外通販も当たり外れはありますが、最近は問題ないですね。
Mi Band 3の外観など開封レビュー
化粧箱は片手でつかめるほど小型です。本体重量も8.5gとかなり軽量。
四角いパッケージに美術品のように Mi Band 3本体がディスプレイされています。
また一緒に替えバンドも購入。Apple Watchのようにバンドも好きなものに交換できます。バンドについては後ほど。
Mi Band 3レビュー:シンプルでスタイリッシュな化粧箱
白いパッケージにシャオミのロゴがシンプルに。ここらへんが中国のアップルと言われる理由なのでしょうか。
もちろん説明は全て中国語です。電池容量は110mAhで、もちろん Android(アンドロイド)とiOS(iPhone)の両方に対応。
パカっと開ける瞬間はやはり、たまりません。
Mi Band 3の付属品もレビュー
本体が収納されている下に付属品とバンドがあります。今回はブラックのバンドを購入。
付属品はバンドと専用の充電アダプターと説明書のみ。
説明書もとてもシンプルで、シャオミのデザインに対するこだわりがここでも感じられます。
もちろん中国語での説明書ですが、イラストも描かれて説明されているのでとても分かりやすい。
Mi Band 3レビュー:替えバンド・ネイビーも同時に購入
せっかくなので替えバンドのネイビーも一緒に購入してみました。毎日付けるものなのでオシャレに着けこなしたいですよね。
ゴムのようなシリコン素材で長時間腕に着けていても、気にならないです。シックなブラックとは違ってネイビーも良いですね。
バンドの替え方は簡単で本体をここにはめ込むだけ。かなりフィット感があるのでランニングや水泳などの激しい運動でも安心できます。
腕への着け方も簡単。通す穴があるのでそこに通して、カチッと装着するだけ。
着けた後も黒い点がアクセントになって、着けた後も楽しめますね。
Mi Band 3 は0.78インチ OLEDタッチディスプレイ搭載
この小さな8.5gの本体にテクノロジーが詰まっています。 ここにもロゴが刻まれていますね。
本当に小型で軽量ですが、これで充電せずに20日間使えるというのはかなりアドバンテージになります。
滑らかな外観は未来を感じさせる先進的なデザイン。僕が購入した大きな理由な一つがこのデザインです。
そしてラウンド(曲面)したディスプレイがとても美しい。ここはMi Band 2と外観部分で大きく変わった点ではないでしょうか。
側面にはバンドに装着するための溝があります。
Mi Band 3の軽量な本体をバンドに装着レビュー
このラウンドフィルムは美しいの一言。バンドもやはり純正で付いてきたものが柔らかく、手へのフィット感が素晴らしいです。
側面からみるとバンドと本体のつなぎ目がなく、一体感があります。
画面点灯してない時がこのような感じ。加速度センサーが内蔵されているので、腕を自分の目の方へクルッと向けると、
点灯します。本当にわずかに、点灯までにタイムラグありますが気になる程度ではないです。
Mi Fitアプリで連携し設定をレビュー
このような画面が最初に現れるので、スマートフォンにアプリをインストールしBluetooth繋げて連携します。
専用のMi Fitアプリをダウンロードし、体重や性別などを入力します。
アプリは日本語に対応しており、歩数や消費カロリー、心拍数などが自動的に記録され確認できます。
スマートバンド Mi Band 3 で出来ること
タッチ操作に対応しており、画面下の丸い部分がいわゆるホームボタンになっています。
時刻・日にちの表示、歩数計、心拍計、3日間の天気表示、スマホを探すなど小さなボディに機能とテクノロジーが詰まってます。
上下左右にスワイプすることで、色々な機能を使用したり通知を見ることができます。
ボタンを長押しすることで心拍数を測れたりできます。個人的に便利と思ったのは遠隔でスマートフォンを探せる機能。スマートフォンから音が出るので、自宅で「あれスマホどこに置いたっけ?」なんてときにかなり便利でした。
Mi band 3専用の充電アダプターでの充電方法など
充電器が少し特殊なので失くすと少し困りそうです。一応替えで充電器も売られていました。
充電方法は簡単で本体を端子に差し込むだけ。
このような感じで一体化します。ここにもチラリとシャオミロゴが描かれておりカッコいい。
ただ少し長さが短いので、実際に充電するとこんな感じにぶらさがってしまいます。また本体をバンドから取り出さなくては充電できないので、そこはマイナスポイントでしょうか。
ですがApple Watchのように毎日充電するということはないので、実際に使用してみるとそこまで気になりませんでした。
Mi Band 3の替えバンドのネイビーも装着
また黒色とは違った印象で、これはこれで良いです。
Apple Watchに替わる新たなる相棒になりそうです。機能は少し限られますがこれくらいが良いのかもしれません。
気になる日本語対応ですが、本体は対応していません。ですが中国語も同じ漢字ということで表示の意味が分からないことは、今の所ありません。上の写真のように心率とハートマークで、心拍数ということは容易に想像できますよね。
追記:こちらの商品は日本語対応したようです。少し高くでもいいから早く欲しい方は、アマゾンで購入することもできます。
僕がみた時点だと3386円でした。少し時間はかかりますが送料も無料なので海外通販をうまく使えばかなり安く購入可能です。
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