価格(税込):1,445円
良いところ:柿の種を活用できる、スタイリッシュ、ふりかけをそのまま入れられる
イマイチなところ:割りと力技が必要、お手入れが少し面倒
FURIKAKIX(フリカキックス)とは?
FURIKAKIX(フリカキックス)はおつまみ等で定番の亀田製菓の「柿の種」をふりかけにできる専用マシン。特製の刃が亀田の柿の種とピーナッツを絶妙な粒々加減に削る。
これぞ狂気の種信者のためのマシン。こういうちょっとふざけたことを真剣にする感じ大好き。
柿の種狂による、柿の種狂のための、柿の種をふりかけにするマシン | ギズモード・ジャパン https://t.co/rCYl8Fd5xr
— Daiking@ガジェットVlogger (@DaikiUehara3) October 15, 2018
柿の種専用の一見するとふざけているように感じるが、それを真剣に突き詰めるのはまさにガジェット。
外箱もとてもシンプルで分かりやすいデザインだ。
フリカキックスの外観と付属品やレシピなど
フリカキックス本体と付属しているのは説明書と柿の種のふりかけを活用できるレシピも付いてきた。
フリカキックス本体は白いプラスチック製で、下部にふりかけ状にになった柿の種をキャッチする透明ケースがある。大きさはビールの350ml缶とほぼ同じ。
レシピも付属しており、意外な組み合わせも届いたすぐに試すことが可能。柿の種の味を組み合わせや、ハンバーグのタネやお茶漬けなど。
柿の種3種類のセットを購入
せっかくなのでフリカキックスと3種類の柿の種が付いてくるセットを購入。現在はAmazonでは在庫切れのようだ。
フリカキックスは全部で3つの部品から成る。ただ使用するとそれぞれ洗うのは手間がかかると感じた。
柿の種をカップに入れて上から押し潰してふりかけにする。意外と力を使うようで大変そうだ。
フリカキックスで柿の種のふりかけの作り方
まずはフリカキックスに柿の種を一袋を入れる。
ここで均等に美味しく削るポイントが。柿の種を入れる真ん中に仕切りがあるのだが、両方とも均一に入れるのがポイントだ。
そして上からハンドルを押し込んで、回しながら削る。実際にやってみたが割りと力仕事な感じだ。
実際に削ってみた様子がこちら。押しながら回すと、下の透明な入れ物にふりかけ状で落とされてくる。大根のすりおろしと同じような原理だ。
フリカキックスで出来た柿の種のふりかけがこちら
何とも絶妙な大きさで下に溜まっていた。柿の種一袋で80mlほどのふりかけが完成。
このまま取り外してご飯の上にかけれるのは、地味に便利だ。
このまま食べてももちろん美味しいが、アレンジレシピで楽しむとどう変わるのだろうか。
柿の種ふりかけをご飯と一緒に食べてみる
ご飯にかけて食べてみることにした。一口食べた感想は普通に美味しい。大きさがちょうど良くカリカリ食べれる新感覚のふりかけだ。個人的には梅しそとわさびの組み合わせが一番美味しかった。
柿の種ふりかけでお茶漬けもいい
お茶漬けもなかなかいける。梅しそ味がとても相性が良い。ただ柿の種だけだと味が薄めなので醤油や塩などを加えるとちょうど良い。これも新しい体験だ。
まとめ:柿の種でふりかけは意外とアリ
想像を超えてきた美味しさに驚かされた。用途的には柿の種だけだが、これが逆に強みになっている。夏にはアイスクリームにかけても合いそう。朝のお供に新感覚のふりかけはいかがだろうか。