MOFT X レビュー。世界最薄クラスのスマホ・タブレットスタンドを試した感想など【PR】

あなたはスマホを毎日使っているだろうか?

毎日スマホやタブレットを手で持ち画面を見つめていることで、首や肩が痛くなることは日常茶飯事。そんな問題を解決してきたのが「MOFT(モフト)」だ。

以前のPC用のスタンドから今回は「スマホ・タブレット用」に「MOFT X」と進化して帰ってきた。発売前ではあるが試作品をいただいたのでレビューしたいと思う。

スマホ・タブレットスタンドMOFT X とは

これは何のガジェット?:極薄のスマホ・タブレットスタンド

価格(販売予定価格):2,580円(スマホスタンド)、2,980円(タブレットスタンド)

良いところ:折り畳めるスタンド、縦と横向きに対応、カード収納できる
イマイチなところ:角度調節できない(スマホスタンドのみ)、ワイヤレス充電できない、ICカード入れたまま使えない

DAIKINGのコメント
人間工学に基づき60度のスタンドで、スマホの手持ちから開放。とても便利ではあるが改善点もまだある感じはする。

MOFT Xとは:世界最薄相当のスマホ・タブレットスタンド

MOFT Xは世界最薄クラスのスマホ・タブレット用スタンド。

4.7mmという紙ほどの薄さながらスタンドにできる画期的なスタンド。

日本最大級のクラウドファウンディングサイト「Makuake(マクアケ)」において50万円の目標額に対して、5,000万円以上を集めている。

一度使ったら手放せない!シンプルの先にある驚き!

PCやタブレットなどのハイテク化が急速に進み、私たちの生活は以前より便利になりました。しかし、これらを使用するようになってから、姿勢が悪くなった、首や肩、頭がよく痛くなるようになったなどと感じたことはありませんか?

これらをシンプル且つスマートに解決するために誕生したのが、スマホ&タブレット用スタンドセットMOFT X!コンパクトな構造で、スタイリッシュ。操作に必要な時間はたったの1秒です。

MOFT公式サイトより引用

MOFT Xスマホ・タブレットスタンド外観レビュー

今回はスマホスタンド・タブレットスタンドMiniとタブレットスタンドの3点セット。

MOFT Xミニタブレットは7.9インチ(主にiPad Mini・任天堂スイッチ)用、MOFT Xタブレットは9.7-13インチ(iPad/iPad Pro シリーズなど)に対応。

裏面は粘着シートになっており、貼り付けて使用する。

MOFTによれば貼り直しは約500回まで可能で、さらにスマホに痕が残ることもないとのこと。

iPhone8、iPhone8 Plus、iPhone X、iPhone XSなど、背面がガラス材質のスマホ用にガラス材質用粘着シートも付属。

上からMOFTを貼ると、粘着力がより持続する。

MOFT XスタンドををiPhone 11に装着

普段愛用するiPhone 11パープルにMOFT Xを装着。

直接貼るとなんとなく汚れそうなので、Apple純正のクリアケース越しに貼り付けた。

MOFTと書かれたフラスコ状のスタンド部分は磁石が内蔵で、板のような少しざらついた肌触り。

その下は柔らかく優しい肌触りで触ると気持ちが良い。

薄さは4.7mmと確かに薄い。ただ角ばっているからか持った感覚は少しスマホが厚く感じた。

ただ注意点として装着したままワイヤレス充電はできない。時代はワイヤレス向かうのでここ改善してもらいたいところ。

MOFT Xスマホスタンドの使い方

磁石で引っ付いているので、これを引っ張りペタッとくっ付けスタンドに。

このペタンと磁石で引っ付く感覚が気持ち良い。

そしてMOFT Xはカード収納も可能。普通の厚さであれば3枚は入る。

スキミング防止加工がされており情報を抜き取れれることはない。しかしSuicaなどのICカードを入れたままで使うことはできなかった。

そのため例えばSuica定期券を入れて改札を通るのは難しいのでここは残念。

MOFT XをiPhone 11に装着してスタンドに

MOFT Xスマホスタンドは人間工学に基づいた60度で固定。少し急だが慣れれば使いやすい。

人間工学によると、最もスマホが見やすい角度は60度だといわれています。MOFT Xは瞬時にスマホを60度に固定し、快適な姿勢でお使い頂けます。

さらに両手が空くのでパソコンやタブレットでの作業を同時進行でき、仕事の効率もアップします。

Makuake MOFTX公式プロジェクトページより引用

背後から見るとこのように立っている。

不安定そうに見えなくもないが、意外と画面の上部をタッチしても倒れない。安定感は問題なし。

また手持ちでもホルダーとして使用することも。

ただこれに関しては慣れが必要で、最近の大画面スマホ(特に6インチ以上)では片手だと画面上操作がキツイので注意が必要。

MOFT Xは横向きのスタンドに切り替えスムーズ

特にYouTubeやNetflixの動画を見るときに便利な横向きにも対応。

方法は簡単でスタンドを出して横向きにするだけ。これは簡単で安定感も問題なく、指で押して操作してもも全く揺れない。

MOFT XのタブレットケースをiPad Miniでレビュー

MOFT Xミニタブレットケースもレビュー。

7.9インチのiPad Miniにぴったり装着できる。フィット感も問題なし。

MOFT Xのタブレットスタンドは縦・横3段階の角度調節が可能

MOFT Xタブレットスタンドはスマホ用とは違い、縦(25度、40度、60度)・横(30度、40度、60度)でそれぞれ3段階の角度調節が可能。

タブレットにはもはや必須なのではないかと言っても過言ではないくらい便利。タブレットスタンドは厚くて重いものが多いのでこれはタブレットユーザーこそ使うべき。

MOFT Xの縦置きはウェブブラウジングに最適

こちらが縦置きの60度。ネットサーフィンや調べ物をするときにこの角度が便利。

私たちは普段、想像以上に縦向きでタブレットを使っています。しかし、現在市販されているスタンドは横置きに特化したものがほとんどで、縦置きにできても、ちょうどいい角度に調整できないことが多いのではないでしょうか。

MOFT Xは縦置きだけで3段階の角度調整が可能で、ぐらつくこともなく、安定してお使い頂けるデザインになっています。

Makuake MOFTX公式プロジェクトページより引用

背後から見るとこんな感じ。こちらも安定感は問題ない。

少し角度を下げても使いやすい。縦置きで使えてかつ薄いスタンドは少ないのでありがたい。

MOFT Xの横置きはスケッチ・動画鑑賞に最適

横向きはYouTube・Netflixなどの動画鑑賞はもちろん、スケッチやAdobe Illustrator/Photoshopにぴったり。

Apple Pencilなどでのお絵かきが捗る。デザイナー、イラストレーターさんは喜ぶだろう。

横置きはスケッチや動画鑑賞など、リラックスタイムでのご使用にぴったりです。テーブルやソファの肘掛け、ベッドの横などタブレットを置きたい場所に合わせて、お好きな角度にワンタッチで調整することができます。

Makuake MOFTX公式プロジェクトページより引用

ちなみに手持ちもできなくはないが持って使うのは使いづらかった。やはり置いて使うのが正解。

スマホ・タブレットスタンドMOFT Xレビューまとめ

今までPC以外でスタンドを使うことがなかったが、肩こりや疲れが軽減する。

特にスマホを持たずに使うという概念がなかったので、これはなかなか新鮮で素晴らしい。またiPadなどのタブレットを使用している方にはもはや必須と言ってもいいだろう。

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ABOUTこの記事をかいた人

26歳のガジェットブロガー。「ガジェットで1つ上の生活」をコンセプトに毎月20,000人が見るブログ「Daikingのおブログ」をゼロから運営。現在の月間PV数は50,000ほど。YouTuber(Vlogger)での活動も広げる。