
2017年9月28日にGoProは新型アクションカメラ「HERO6 Black」を発表しました。見た目こそ前モデル「HERO5」とほぼ変化ありませんが、中身は大きく進化しています。価格は5万9000円(税込)で、日本でも今すぐ購入可能。
GoProと言えばプローモションのウマさ。ということでまずは以下の動画をご覧ください。
サーフィン・スキーヤーなどのアクティビティや旅行好きにはたまらないです。やはり映像美がすごい。
HERO6はこれまでと全く違うGoPro
独自開発したエンジン「GP1」により、従来のHERO5の2倍のパフォーマンスに。動画はHERO5の4K/30fpsから進化し、4K/60fpsへ。
これにより滑らかな映像やスローモーション撮影が可能になりました。

スローモーションにすれば、今までと全く違う映像を見て感じることができるかもしれません。
まさに自分が見たままの鮮やかな映像美を、より再現することができるそうです。また静止画(写真撮影)も12メガピクセル対応で、タイムラプス撮影も可能です。
目玉機能はQuikStories
このHERO6から新たに加えられた目玉機能が「QuikStories(クイックストーリズ)」です。QuikStoriesでは自分の素敵な体験を自動的にストーリー化し、スマートフォンからSNSなどでシェアすることが可能になります。
新しく撮影した写真や動画が自動でGoProからスマートフォンへコピーされ、GoProアプリで動画に編集されます。

実はHERO6には顔認証や音声認証、加速計、GPS等の機能があります。それらからデータを収集し編集を自動的に行います。
小さいけどHERO6には最新テクノロジーが詰まってる。
これらにより自分にぴったりの魅力的なストーリーが作られます。もちろんそのままスマートフォンからインスタグラムに投稿なんてこともできちゃいます。スマホとの親和性と共有度がアップしました。
最先端の手ぶれ補正機能により安定性が格段に進化

アクションカメラとして重要な動画の安定性(スタビライゼーション)が格段に進化しました。アクテビティや動きのある動画を撮る際にかなり違いが現れます。

写真では伝わりづらいですが、撮影時のブレが改善されています。HERO6ではブレを事前に予測し補正する機能により、手ブレとうねりを取り除いてくれます。
まさにスタビライザーも使用しているような映像が撮影可能とのこと。
タッチズームに対応で遠くからでも撮影可能に

これは意外と便利かも。だって撮影対象にいつも近づけるとは限りませんよね。
HERO6からは2インチディスプレイでタッチしてズーム(拡大)することができるように。スマートフォンのように直感的な操作ができそう。

ただ果たしてどれくらいまで拡大ズームできるのかは不明ですが、撮影の幅は広がりそうですね。色々な撮り方で楽しんでみましょう。
流行りの音声コントロールにも対応

音声コントロールにも対応しました。これにより手が使えない状況でもハンズフリーで撮影が可能です。例えばこんな感じ

みんなで写真とか動画撮りたい時ってありますよね。こんな時に使いましょう。「GoPro 撮影してー!」と言えば、

HERO6が起動して撮影開始してくれます。これで仲間はずれもいなくなるね笑

みんなで「イエーイ!!!」と撮影しましょう。簡単ですね。
音声コントロールについても日本語にどれだけ対応してくるかは今のところ未知数です。しかし日本語版サイトが発売時からあることを考えると期待していいのかなぁと思ったりもします。
活用方法は無限大!SNSなどで共有したいね!


またGoProはHERO6と同時に初の360°カメラ「Fusion」も発表しています!日本発売日は未定ですが、こちらもかなり期待できそうです。よろしければご覧ください。
史上最高の万能性カメラ!GoPro初の360°カメラ「Fusion」発表!5.2K・30fpsの動画撮影可能。防水・広角レンズ・VRに対応
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またiPhone8とHERO6 Blackの比較動画もあるのでよろしければどうぞ。比べてると安定性や広角度ではGoPro、暗闇や近づいてでの撮影(ぼかし)はiPhone8に軍配かなと思います。