最近はスターバックスなどでも街中でもよく見かけるコールドブリューコーヒー。
横文字で難しく感じるかもしれないが、要するに水出しコーヒーのこと。一般的なコーヒと比べると雑味や苦味が少なくスッキリして飲みやすいのが特徴。
多少抽出に時間がかかるが自宅で簡単かつコードレスで使える「Wiswell(ウィズウェル)」の水出しコーヒーサーバーを提供していただいたのでレビュー。
これは何のガジェット?:ポータブル水出しコーヒーサーバー
価格(税込):6,683円
良いところ:おしゃれなデザイン、電源不要、持ち運べる
イマイチなところ:準備が必要、1回で抽出できる量が少なめ
Wiswell(ウィズウェル)水出しコーヒーサーバーの外観レビュー
今回提供して頂いたのはピアノブラック。シンプルでカッコ良い。
高さが約30cmほどで大きさ的には1.5mlのペットボトルほど。
下側が抽出したコーヒーを受け止める容器で目盛り付き。
シンプル・ミニマルかつ分かりやすいくて良い。
電源が不要なのでボタンなどはない。また部分ごとに取り外せるのだが、直感的に分かる絵が凄く良い。
シンプルなんだけど分かりやすい。
Wiswell本体は分解して清潔に洗うことが可能。また付属品として小さいドリッパーが付いていた。
ドリッパーは市販の56mmの物でも代用が可能だ。
Wiswell(ウィズウェル)水出しコーヒーサーバーの使い方
- コーヒー粉 40g
- 水 300ml
- ドリッパー2枚(50枚付属)
まず始めにコーヒー粉受けのそこに付属の円形ドリッパーをセットする。
その上にコーヒー粉を40gを目盛りのところまで入れる。割と量使うなあ。
コーヒー粉を少し水で湿らせる。大さじ1-2杯程度で十分。水が偏らないように均一に入れるように心掛けよう。
そして均一に水が染み渡るように付属のドリッパーをもう一枚乗せる。カフェっぽくなってきたぞ。
そして上部を被せて蓋を開けて水を300ml流し込めば準備完了。最初は手間取るが、慣れれば数分でできるようになる。
Wiswellの特徴として中央の銀のノズルの角度を調整(回転)することで抽出速度を調整可能。
抽出量が変わりコーヒー濃度の変化を楽しめる。色々と試すと違いを感じれるのだろうか。
Wiswell(ウィズウェル)水出しコーヒーサーバーを優雅に眺めながら待つ
水を入れると抽出が始まるので眺めている時間が実に優雅。
多少時間は掛かるがその分美味しく、味わい深く感じる。
上の穴からドリップされた雫を観ながら待つもよし。他のやりたいことを片付けるも自分次第。
早めにドリップを終わらせたからか250mlほどになった。個人的にはもう少し一度で抽出できれば満足。
就寝前に落として翌朝飲むのが一番効率良いだろう。美味しコーヒーで始まる朝ほど良いものはない。
Wiswell 水出しコーヒーサーバーの味の感想など
今回は抽出を早めにしたこともあり、スッキリした味わいに。グラスに入れたら赤ワインのように輝いていた。
味の感想はあっさりと飲みやすくて美味しい。もう少し深みが欲しいので次はゆっくりと抽出してみようかと。
基本的に氷を入れて楽しむものだが、冬場は温めても美味しく楽しめる。
一番簡単なのは電子レンジでチンすれば、寒い朝でも美味しいコーヒーが頂けた。自宅はもちろんいろんなシーンで活躍しそう。
Wiswell 水出しコーヒーサーバーレビューまとめ
セッティングして抽出するまで時間がかかるが、それを楽しめる方はおすすめ。美味しいコーヒーを普段と少し違った角度で楽しめる。
電源コンセントが必要ないので充電の手間もなく、キャンプやアウトドアに合いそう。自然の中で飲むコーヒーは格別。
自宅でも毎日は少し面倒だが、寝る前にセットして朝飲むならそこまで苦ではない。コーヒーサーバーでゆっくりと優雅に過ごしたいものだ。