中国のアップルと言われるXiaomiから1億800万画素カメラを搭載した最新端末がついに日本上陸。
日本参入も正式発表したXiaomi(シャオミ)。他にもMi Band 4や炊飯器・スーツケースなども発表され日本進出に本腰を入れてきている。
おかげさまで、すばらしいかたちで日本へ参入することができました!
メディア、協力会社の方々、またXiaomiファンのみなさま、本当にありがとうございます! #SmartLifeMadeSimple #ThisIsMi pic.twitter.com/zsL0zqs2A3— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) December 10, 2019
結論から言うとカメラ性能は素晴らしく、動画の手ぶれ補正も良い。画素数が多いことでデータ量の重さ、Felica非対応などまだまだ弱点はあるが、上手く使えば一眼レフ並みの写真も撮影可能だ。
これは何のガジェット?:Xiaomiの108MPカメラ搭載スマートフォン
価格(税込):58,080円
良いところ:108MPの5眼カメラ、6.47インチ曲面有機ELディスプレイ、5260mAhの大容量バッテリー
イマイチなところ:Felica非搭載、ミドルレンジなスペック、重い写真容量
美しくてずっと眺めていられます。質感はGalaxy Note10に近い。108MPカメラは勿論、エッジの湾曲ディスプレイ持ちやすい。カメラのボケ味一眼みたいですね。動画も手ぶれ補正が思ったより効いてて驚き。#XiaomiMiNote10 pic.twitter.com/Unvoprvs44
— DAIKING@DAIKINGのおブログ (@DaikiUehara3) December 9, 2019
Xiaomi Redmi Mi Note 10とは:1億800万画素カメラ搭載
デザインが非常に洗練されており、3D曲面有機EL (AMOLED) ディスプレイを搭載。Corning® Gorilla® Glass(ゴリラガラス)を前面と背面に採用。
SoC(スペック)にはミドルクラスのQualcomm® Snapdragon™ 730Gが搭載。
Qualcomm® 7 シリーズの中で最も強力なチップだが、ハイエンドではなくハイミドルレンジといったところ。
5260mAhの大容量バッテリーと付属の充電器で30Wの急速充電で最短65分で100%充電できる。
Xiaomi Redmi Mi Note 10 外観レビュー
今回購入したのはグレイシャーホワイト。Redmi Note 8 Proのパールホワイトに近い色で美しい。
同様に側面が3Dに湾曲しており、手にフィットする。
Redmi by Xiaomiの文字が印字。Huaweiのようなグラデーションがかかっているので、ここは好みが分かれそうだ。
側面は金属製でiPhone XやXsに似た質感。物理ボタンは右側面の音量ボタンと電源ボタン。
充電端子はUSB Type-Cを搭載。ワイヤレス充電にも対応し、イヤホンジャックも搭載。
背面に5眼カメラを搭載。メインカメラは世界初の1億800万画素。1/1.33インチ、7Pレンズ、ƒ/1.69、4軸光学式手ぶれ補正付き。
Xiaomi Redmi Mi Note 10の6.47インチの曲面ディスプレイレビュー
カメラに注目が行きがちだが、曲面ディスプレイも綺麗で美しい。
6.47インチ 3D曲面有機EL (AMOLED) ディスプレイでCorning® Gorilla® Glass(ゴリラガラス)を前面と背面に採用。
新しくなった画面内指紋認証にも対応で、これが非常に高速で正確。
Mi Note 10 はまったく新しい超薄型画面ロック解除テクノロジーを採用し、強い光、乾いた指、低温などの条件下でのロック解除がさらに最適化されました。
ロック解除エリアの感度が高まっただけでなく、ロック解除の成功率も向上しました。
Xiaomi公式サイトより引用
画面下にもベゼルなどはほとんど無く、快適に使えた。曲面有機EL (AMOLED) ディスプレイは美しい。
Xiaomi Redmi Mi Note 10カメラ性能レビュー:108MPで5眼
最高のカメラ、最高のデザイン、そして
最高のパフォーマンス。#DareToDiscover with #MiNote10 pic.twitter.com/oJv6cXTYZu
— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) December 9, 2019
Xiaomi Redmi Mi Note 10のウリはカメラ性能。1億800画素での撮影や、超広角カメラ、近寄れるマクロ撮影にも対応している。
写真撮影は108MPと分けられており、流石に108MPだと少し動作が重くなる場面も。
#MiNote10 の1億画素カメラの中はどうなっているのでしょう?一緒にみてみましょう!#MiNote10 #DareToDiscover pic.twitter.com/1J44afR95U
— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) December 10, 2019
Xiaomi Redmi Mi Note 10カメラ作例レビュー
Xiaomi Redmi Mi Note 10カメラで風景
超広角カメラは少し暗くなり、ノイズも増える。
Xiaomi Redmi Mi Note 10カメラ望遠ズーム
特にズーム性能は凄まじく同じ場所から撮影しても、全く違った絵になるほど。
5倍・10倍・50倍まで望遠ズームが可能。
Xiaomi Redmi Mi Note 10カメラは背景がかなりボケる
それなりのセンサーサイズがあるため、一眼レフのような背景をかなりボカすことができる。
コツは必要だが、上手くハマればスマホで撮ったとは思えない写真が撮れること間違いなし。
フォーカス(焦点)を変えることで、色んな使い方も。手前または後ろに焦点を変えてみるのも楽しい。
Xiaomi Redmi Note8 Proレビューまとめ
毎回のようにXiaomi(シャオミ)のスマートフォンには驚かされているが、オープンマーケット化した日本へ本気で攻めてきている。
気になる価格についてです。#MiNote10 は52,800円(税別)で本日12月9日からプレセール開始です。実際の販売開始は12月16日からとなります。
また #MiNote10Pro も同じく本日からプレセール開始で価格は64,800円(税別)です。実際の販売開始は12月23日からとなります。 pic.twitter.com/waYfJeDkAQ— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) December 9, 2019
価格は52,800円(税別)で税込で58,080円だ。Mi Note 10Proも同時に発売。
カメラは上手く使いこなせば一眼並みの性能を出せるが、データは重いので用途は少し限れるか。性能的にはほとんどのユーザーが困ることはないだろう。
価格から考えると十分コスパは良いが万人受けまではいかない。カメラ重視にはおすすめだ。
Redmi Note 8 Proも6400万画素カメラ搭載でかなり良い
6400万画素カメラ搭載のRedmi Note 8 Proもおすすめ。
カッコ良すぎる。これを2万円で造れる企業がようやくやって来ると考えるとワクワクして来ますね。 #Xiaomi #RedmiNote8Pro pic.twitter.com/t4oXdCtuu1
— DAIKING@DAIKINGのおブログ (@DaikiUehara3) December 4, 2019
こちらも価格は抑えめながら、大画面6.5インチで快適にゲームができる。日本では未発売ですが、来て欲しいな。
▶︎Xiaomi Redmi Note 8 Proレビュー。2万円台で6400万画素カメラ搭載の快適ゲーム端末
Mi A3でピュアアンドロイドと48MPカメラもあり
カスタマイズなしの純粋なピュアアンドロイドが使用できるAシリーズもおすすめ。
こちらも価格は抑えめながら、48MPのトリプルカメラ、画面内指紋認証を搭載。
▶︎Xiaomi Mi A3レビュー。ピュアなAndroid Oneや超広角・48MPカメラが使える凄いスマホ
Mi Band 4も日本で発売決定!
Xiaomiは単なるスマートフォンの会社ではありません。
本日は、先ほどご紹介した素晴らしいMi Note 10に加えて私たちが持つ驚きのプロダクトをご紹介させていただきます。
まずは #Miスマートバンド4 です。 pic.twitter.com/NFeJzwAo29
— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) December 9, 2019
カラーディスプレイに対応した「Mi Band 4」もおすすめ。
格安の値段でApple Watchとほとんど同じことができる。シンプルでミニマルなデザインも良い。
Mi Band 4が快適過ぎです。
この親指ほどのサイズで基本的にApple Watchとほぼ同じ機能が詰まってます。特に通知は便利。60gという軽さに慣れてしまうと、腕時計が着けれなくなる(重く感じる)のがデメリット。Apple Watchの出番がなくなってしまった。#Xiaomi pic.twitter.com/8nIO3TaSW5
— DAIKING@DAIKINGのおブログ (@DaikiUehara3) November 19, 2019
▶︎Xiaomi Mi Band 4レビュー。超小型・軽量で充電ほぼ不要なスマートバンド
美しくてずっと眺めていられます。質感はGalaxy Note10に近い。108MPカメラは勿論、エッジの湾曲ディスプレイ持ちやすい。カメラのボケ味一眼みたいですね。動画も手ぶれ補正が思ったより効いてて驚き。#XiaomiMiNote10 pic.twitter.com/Unvoprvs44
— DAIKING@DAIKINGのおブログ (@DaikiUehara3) December 9, 2019