日本マクドナルドは、全国のマクドナルド店舗(約2,900店舗)において、2017年8月1日(火)より、電子マネー「nanaco」、「Suica」等の交通系電子マネーによる決済サービスを開始すると発表した。
また、マクドナルドでは今回の電子マネーの導入後順次、「Visa」「Mastercard®」等のクレジットカード、および「Visa payWave」「Mastercard® コンタクトレス」(かざすだけで支払い可能な非接触決済サービス)等のNFCによる決済サービスを導入予定とのこと。
8月から10種類の電子マネーに対応

今回導入されるの電子マネーがセブイレブンの「nanaco」。交通系電子マネーが「Kitaca」、「Suica」、「PASMO」、「TOICA」、「manaca」、「ICOCA」、「SUGOCA」、「nimoca」、「はやかけん」の計10種類。全国の交通系電子マネーに対応しました。
従来使えた「楽天Edy」、イオンの「WAON」、ドコモの「iD」に加わり利便性の向上が見込まれます。
iPhone7やApple Watch Series 2でApple Pay支払いも可能に

マクドナルドでSuica(スイカ)での決済が可能に。つまりApple Pay(アップルペイ)での決済も出来るようになりました。Apple Payと連携しているのQUICPay+も順次対応予定です。
マクドナルドはファーストフードなのでスピーディーに決済も出来た方が良いですよね。ようやく実現しました。
クレジットカード支払いも順次導入予定
対応予定のクレジットカード |
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・VISA ・Mastercard ・JCB ・ダイナース ・ディスカバー ・アメリカン・エキスプレス ・QUICPay+ ・JCB PREMO |
開始時期は未決定ですが、クレジットカード対応は2017年末までには、次世代型クレジットカードは東京オリンピックが開催される2020年までに対応するとのこと。
マクドナルドは無料Wifiの開放・楽天ポイントに対応など顧客の利便性に注力。ナゲットの衝撃で沈んだマクドナルドの勢いは復活しつつあります。
僕ぐらいの若い世代では電子マネーを使うことは当たり前ですし、クレカ対応はインバウンドの訪日外国人客にも需要ありそうですね。今後のマクドナルドの利便性向上に注目です。
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