2017年7月26日LINEはLINEのアプリ上で出前が注文できる「LINEデリマ」のサービスを開始すると発表しました。全国約1万4000店舗に対応し、LINEチャット上での注文が可能。
LINEポイントによる決済も可能で初回注文時に先着5万名に300ポイントのプレゼントキャンペーン中(2017年7月26日(水)〜8月7日(月)まで)。
LINEは2016年10月に宅配出前サイトの「出前館」を運営する「夢の街創造委員会」と資本提携。このネットワークにより全国約1万4000店舗の対応が実現した。
LINEの代表取締役を務める出澤剛氏によると今後、日用品や生鮮食品にも事業展開を広げていく予定とのこと。
今後はフードだけでなく、生鮮食品や日用雑貨、医薬品など、様々なカテゴリーの商品を注文・デリバリーできるようなサービスの提供も企図しております。
LINEでは、「LINE」のスマートポータル化を更に加速させるとともに、「LINEデリマ」があらゆる店舗の入り口になることを目指してまいります。
LINE公式ホームページより引用
LINEアプリから注文・検索が可能と使い方
勘違いしやすいのですが、LINEデリマはあくまでLINE上でのサービスです。つまりLINEデリマというアプリはありません。
LINEアプリ上の「その他」からLINEデリマに移ります。LINEデリマが現れない場合はLINEアプリをApp storeやGooglePlayでアップロードする必要があります。
一番右にある3つの白丸を選択すると、その他へ移ります
LINEデリマのロゴマークを押すと、LINEデリマのトップページへ飛びます
「LINEデリマ」のLINE公式アカウント( @linedelima )でチャットしてお店を探すこともできます。
どんなお店が対応している?
ざっと見ただけでも多くのチェーン店が対応しています。例えばガスト、吉野家、ココイチ、ほか弁などです。UberEats(ウーバーイーツ)と比べると出前館と提携したため、選べる店舗はかなり豊富です。
出前館の中村社長(夢の街創造委員会 代表取締役)によると、食品デリバリー市場は一人暮らしの増加、女性の社会進出を背景に2兆円以上に急拡大。
LINEとの提携で、出前館をもっと身近に使ってもらう狙いもあるそうです。今後デリバリー業界はインターネット化が進むとみられます。
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