Macbook Proも充電可能!手の平サイズ充電器「Anker PowerPort Speed PD 60」レビュー

Macbook ProがUSB-TypeCに対応し性能が上がったとはいえ、Macに充電は不可欠だ。しかしApple純正のACアダプターは重く毎日カバンに入れて持ち運ぶのはツライ。

しかしカフェや外出先で一日中作業するとなると、電源不足は日常的に起こる。僕のようにPCが商売道具であれば、そのPCの充電が切れると死活問題となる。

その重い充電器(ACアダプター)も持ち運ぶ負担も軽くしてくれる商品があのAnker(アンカー)から発売されたので、紹介しようと思う。


これは何のガジェット?:AnkerのUSB-TypeC 急速充電器

価格(税込):3,099円

良いところ:純正充電器よりも小型、軽量、Macbook Pro充電できる
イマイチなところ:ポートが1つしかない、USB-TypeCしか挿せない

Anker(アンカー) PowerPort Speed PD 60レビュー

Anker(アンカー)のPowerPort Speed PD 60は60W(ワット)で充電できるACアダプター。小型のモバイルバッテリーほどのサイズでMacbook Pro 13インチも充電が可能

デザインは片面の中央にAnkerと書かれているだけのシンプルさ。マットな黒色でアンカーらしい商品に仕上がっている。

ボタンなども一切なくUSB-TypeCポートが1つと上部にコンセントに挿せば光る部分だけ。このシンプルさがさすがアンカーと言ったところか。

PD 60は手のひらサイズなのにMacbookを充電できる

60WとMacbook Pro 13インチも充電できるパワフルさを持ちながらも、手の平に収まるほどの小型・軽量が特徴。モバイルバッテリーのAnker PowerCore Fusion 5000よりも小さくて驚き。

iPhone Xと比較しても上に載せられるほどの小ささ。

折りたたみ式プラグなのでモバイルバッテリーライクに使わない時は、収納が可能。他の小型のACアダプターのAnker PowerPort Atom PD 1RAVPowerなどでは折り畳めない。

普段クラッチバックを使用しているのでプラグがPCに当たり、キズがついてしまうのでPD 60を選んだ。そもそもワット数的にMacbook Proを充電するなら厳しいのだが。

モバイルバッテリーでは一般的になっているので、ここはACアダプターでも折りたたみプラグは標準装備して欲しい機能だ。

Macbook Pro13インチの純正充電器と比較してみた

Macbook Pro 13インチのApple純正の充電器と比べるとPD 60の小ささが伝わりやすい。同じ60Wのアダプターであるのに一回りも二回りも大きさが違う。

横から高さを比べるとPD 60の小ささが目立つ。PD 60はモバイルバッテリーに近い外観だが、純正だと大きな充電器を持ち運んでいるという感覚が強い。

この大きさが違うのに性能に大差ないというのが驚き。これは完全にAnkerに軍配が上がる。

Apple純正充電器と重さを比較

実際に重さを測ってみた。AppleのMacbook Pro 13 インチの純正充電器は195g。

対してAnker PowerPort Speed PD 60は実寸で144.5g。純正充電器よりも約50gほど軽いという結果に。やはり毎日持ち運ぶのであれば小型・軽量のPD 60の一択ではないだろうか。

Ankerの小さいは正義。持ち運ぶのであれば軽いPD 60がおすすめ

コンセントに挿すとガジェットぽく、青く光る。MacbookなどのPCを日常的に使用し、充電器を持ち運んでいるのであればPD 60は負担を軽減できる魅力的な選択肢だ。

荷物や重さを減らしたいミニマリストにはおすすめできるACアダプター。気になった方はまず実際に試してほしい。

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26歳のガジェットブロガー。「ガジェットで1つ上の生活」をコンセプトに毎月20,000人が見るブログ「Daikingのおブログ」をゼロから運営。現在の月間PV数は50,000ほど。YouTuber(Vlogger)での活動も広げる。