Wilfa Svart Aromaレビュー。インテリアにもなる北欧デザインの本格派コーヒーグラインダー(ミル)

最近コーヒーを自宅で淹れているが、コーヒー豆の挽き具合(均等さなど)が非常に重要とのこと。均等にゆっくりと挽くことで本来の香りや味が引き立つとのことで、コーヒーミル(グラインダー)を導入した。

コーヒー先進国ノルウェーのメーカーでインテリアとしてもおしゃれなので購入してレビューしてみる。

Wilfa Svart Aromaとは

これは何のガジェット?Wilfaのコーヒーグラインダー(ミル)

価格(税込):23,760円

良いところ:コンパクト軽量、淹れ方で粒度調整できる、おしゃれなデザイン
イマイチなところ:挽く音が少し大きめ、内部の掃除が面倒


wilfa Svart Aroma ウィルファ スヴァート アロマ [CGWS-130B] コーヒーグラインダー
Wilfa

Wilfa(ウィルファ)のコーヒーグラインダーSvart Aroma(スヴァート アロマ)レビュー

Wilfa SVART Aroma」はバリスタのワールドチャンピオンを次々に輩出するコーヒー先進国「ノルウェー」のキッチン家電ブランドwilfa(ウィルファ)が手がけたコーヒーグラインダー(ミル)。

コーヒー豆の香りや風味を最大限に楽しめるのが、このAromaの特徴。

低速回転でゆっくりとコーヒー豆を挽くことで、本来のアロマ(香り)や風味を壊さない17段階の粒度調整が可能。豆の種類や抽出方法に合せて挽き方を変えることで、より豊かなコーヒーの味と香りを楽しめるコニカル刃方式だ。


wilfa Svart Aroma ウィルファ スヴァート アロマ [CGWS-130B] コーヒーグラインダー
Wilfa

Wilfa Svart Aromaはコンパクトなデザイン

カフェなどでも実際に使用されているほど高機能なWilfa Svart Aroma

高機能になるとコーヒーミルは大きくゴツくなりがちだが、Aromaは横幅が約17センチ・奥行は約12センチとiPhoneとほとんど変わらないほどコンパクト。

物理ボタンも電源ボタンのみで非常にシンプルで使いやすいデザインに。

デザイン性と機能の高さから取得が困難とされているECBE(ノルウェーコーヒー協会)の認定製品にも選出されている。

Wilfa Svart Aromaは時間や挽き具合を淹れ方(17段階の粒度)で調整可能

また淹れるコーヒーによって挽き具合(17段階)や時間を細かく調整も可能。時間に関してはつまみを回すだけ。

また挽き終わると自動で停止するので、手動ミルよりも明らかに楽で安全。

コーヒーの淹れ方によって豆の適切な挽き具合が異なるので、上部のケースを左右に回すことで調整できる。あらかじめ淹れかたが書かれているので、そこに赤い線を合わせるだけ。

例えばフィルター(ドリップコーヒー)であれば、FILTERと書かれている部分に合わせるだけ。動画も参考にしてほしい↓


wilfa Svart Aroma ウィルファ スヴァート アロマ [CGWS-130B] コーヒーグラインダー
Wilfa

Wilfa Svart Aromaのグラインダーケースは取り外して洗える


フタが上に付いているので外してここへ豆を入れて、グラインド(挽く)する。

このプラスチックのコーヒーケースは取り外して丸洗いが可能。

コニカル刃方式で豆を粉砕する。内部の刃は取り外して洗浄も可能だが、それより奥を掃除するのは難しそうだ。

そして挽かれた豆は下部のプラスチックカップへと落とされる。こちらも取り外し可能だ。

Wilfa Svart Aromaでコーヒー豆を挽いてみる

実際にコーヒー豆をエスプレッソ用とコーヒードリップ用に挽いてみたいと思う。コーヒー豆は上から入れるだけでOK。

MOCCA(モカ)でエスプレッソ用に挽く

表示はモカ(MOCCA)で厳密にはエスプレッソ用ではないが、極細挽きであるので十分にエスプレッソに使用できる。

MOCCAでは10秒が推奨。実際に挽いてみた豆がこんな感じ。エスプレッソ用ミルほど極細ではないが、非常に均等に挽かれているのではないだろうか。良い匂いが部屋を包み込む。

FIlTER(フィルター)でドリップコーヒー用に挽く

続いては一番使用の頻度が高いであろう、ドリップコーヒー用のFILTERでコーヒー豆を挽いてみる。

少し気になったのが静電気で粉が引っ付くところ。手で取れば特に問題はないが改善してほしい点ではある。フィルターを直接入れておくのもありかもしれない。

ドリップコーヒー用に挽いた豆がこちら。中粗挽きといったところだろうか。


wilfa Svart Aroma ウィルファ スヴァート アロマ [CGWS-130B] コーヒーグラインダー
Wilfa

Wilfa Svart Aromaは機能性も細かい点まで考えられている

マシン下部にはコンセントを収納する場所もあり、狭いスペースでも綺麗に収まるように考えられて設計されている。

細かい部分だがコンセントも引っかかりがないように、小さな穴が開けられている。バリスタの方が製品化しているということで機能性も考えられていることが伺える。

海外製品だが130W(ワット)で日本で同じようにコンセントに挿すだけで使えるので安心だ。

wilfa Svart Aroma ウィルファ スヴァート アロマ [CGWS-130B] コーヒーグラインダー
Wilfa

Wilfa Svart Aromaレビューまとめ

高機能な割にメリタやカリタのグラインダーと比べると比較的安価。そしてスタイリッシュ。

機能性ももちろんだが、コンパクトでスタイリッシュな北欧ノルウェーデザインがカッコいい。インテリアとしても映える、高コスパなグラインダーだ。コーヒー好きにはぜひオススメしたい商品。


wilfa Svart Aroma ウィルファ スヴァート アロマ [CGWS-130B] コーヒーグラインダー
Wilfa

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ABOUTこの記事をかいた人

26歳のガジェットブロガー。「ガジェットで1つ上の生活」をコンセプトに毎月20,000人が見るブログ「Daikingのおブログ」をゼロから運営。現在の月間PV数は50,000ほど。YouTuber(Vlogger)での活動も広げる。