ワットアルンはタイ・バンコクのチャオプラヤー川近くに佇む、タイの3大寺院の一つだ。観光の際には訪れるべきスポットと言うことで訪れてみた。
実際に行っておすすめする行き方(渡し船)やタイ観光で注意すべき服装もまとめたので、参考になれば幸いだ。
住所 | 34 Arunamarin Rd., Wat Arun, BangkokYai, Bangkok 10600 BTSサパーンタクシン駅(Saphan Taksin Station)すぐの |
電話番号 | +66 2 891 2185 |
拝観時間 | 7:30~17:30 |
入場料 | 50バーツ |
服装の注意 | 過度に露出のある服(短パン・半ズボン・ミニスカート)は入場不可 |
HP | https://www.thailandtravel.or.jp/wat-arun/(タイ観光庁公式サイト) |
タイの3大寺院の一つで三島由紀夫の小説にもなった「暁の寺」と呼ばれる、歴史ある格式高い寺院。
三大寺院?の1つワット・アルン制覇!50バーツで広々とした庭園内も入れますよ。 #バンコク #ワットアルン pic.twitter.com/lmE6PJJziA
— DAIKING@ガジェットブロガー (@DaikiUehara3) September 16, 2019
ワットアルン(暁の寺)とは:タイの3大寺院の一つ
タイの3大寺院と言われる、王宮&ワット・プラケオ(エメラルド寺院)」「ワット・ポー(ねはん寺院)」「ワット・アルン(暁の寺)」の一つ。ワット・アルンは巨大な仏塔が中央に一つ、その周りに4つの仏像の計5つが立ち並ぶ。
1768 年にタクシン王が目指したと言われるワット アルン。ビルマ軍に占領されたアユタヤから血路を開いて逃れ出たタクシン王が、この寺院に到着した際に夜があけたことから「暁の寺」とも呼ばれている。
ワットアルンへの行き方:渡し船での移動が便利格安で楽しめる
チャオプラヤー川を船でクルーズ中。前日の大雨でかなり濁ってるw #バンコク #ブログ pic.twitter.com/GWNxgG3zZ5
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渡し船がサトゥーン船乗り場から出ているので、それに乗ればチャオプラヤー川からのバンコクの景色を楽しみながら移動できる。しかも20バーツ(約70円)と格安。
サトゥーン船乗り場への行き方:BTS鉄道が便利
バンコク市内を回れるBTS(高速高架鉄道)がとても便利。タクシーも安いのでおすすめだが、渋滞に巻き込まれることもあるのでバンコク初心者には優しい。
サトゥーン船乗り場へは最寄りのサパーンタクシン駅(Saphan Taksin Station)からすぐの所にある。2番出口の階段を降りて10mほど進むと「Chao Phraya Express Boat」は左に!の矢印の看板に沿って進むだけだ。
そうするとチケットカウンターが見えてくる。かなり声をかけられるがここだと50バーツ。左奥に行くと20バーツのツーリストボートがあるので、そちらをお勧めする。
チケットを貰って乗り込む。予約なども不要で自由席なので、あとは座ってクルーズを楽しむだけだ。
ワットアルンへ約20分で到着
渡し船を乗ること約20分ほどでお目当のワットアルンへ到着。緑豊かな所から美しい白い仏塔がちらつく。
ワットアルンはもちろんのこと、周りの庭も広く右側には本堂とタクシン像もあるので時間があればゆっくりと回ってみるのもおすすめ。
白く美しくそびえ立つワットアルンが見えてきた。ここが門になっており入場料を支払えば中に入れる。
ワットアルンに入る際に服装には注意が必要:露出は控えめに
入場料は50バーツと比較的他の寺院に比べると安めだ。タイの観光で注意するのは服装だ。バンコクは気温が高く軽装で動きたくなるが、露出が多めの服の短パンや半ズボン・ミニスカートはご法度。
またノースリーブ・タンクトップや女性だとキャミソールなども入場することができない。上着などを持って行くと良いだろう。
帽子やサングラスも仏様に失礼とされているので外して入るのがベターだ。
ワットアルンへ:白い仏塔が美しい
大仏塔を囲むようにそびえ立つ4本の小仏塔。美しい陶器のような模様が綺麗に彩る。
台座付近にはキリン(半人半鳥)やガルーダ(神鳥)、花柄なども描かれておりタイ・バンコクの歴史をこの目でまじかに感じることができる。
見ているだけで圧倒されるこの景色。バンコクにくるなら欠かせない観光スポット。
三大寺院?の1つワット・アルン制覇!50バーツで広々とした庭園内も入れますよ。 #バンコク #ワットアルン pic.twitter.com/lmE6PJJziA
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バンコク3大寺院「ワットアルン」まとめ
バンコクを巡る上で必ず一度は行って頂きたいスポットだ。今回は昼間に訪れたが「暁の寺」と言う名の通り、日が暮れるとライトアップもされるので、夜に訪れるのも良いだろう。
17:30以降は門の中には入れないが、その周りの庭であれば入れるの。また対岸のレストランなんかから眺めると最高の食事ができるのでは。今度は夜に訪れてみたい。
住所 | 34 Arunamarin Rd., Wat Arun, BangkokYai, Bangkok 10600 BTSサパーンタクシン駅(Saphan Taksin Station)すぐのサトゥーン船乗り場より渡し船で約20分 |
電話番号 | +66 2 891 2185 |
拝観時間 | 7:30~17:30 |
入場料 | 50バーツ |
服装の注意 | 過度に露出のある服(短パン・半ズボン・ミニスカート)は入場不可 |
HP | https://www.thailandtravel.or.jp/wat-arun/(タイ観光庁公式サイト) |
タイの3大寺院の一つで三島由紀夫の小説にもなった「暁の寺」と呼ばれる、歴史ある格式高い寺院。
次は巨大黄金像のある3大寺院ワットポーもどうぞ
迫力満点の巨大像が横たわっていることで有名なワットポーへ次は向かう。旅行は楽しい。
▶︎バンコク3大寺院「ワットポー」へ行ってみた。巨大黄金ねはん像のあるマッサージ総本山