ワットアルンはタイ・バンコクのチャオプラヤー川近くに佇む、タイの3大寺院の一つ。巨大な黄金像があることで有名だが、実はマッサージを学べ・受けれる学校でもある。
実際に行ってみたのでアクセスや服装の注意などもご覧あれ。
住所(アクセス) | 2 Sanamchai Road, Grand Palace Subdistrict, Pranakorn District, BangkokエクスプレスボートでTa Tein Pier(ターティアン船着場)からすぐ |
拝観時間 | 08:00~18:30 |
入場料 | 200バーツ(お水付き) |
服装の注意 | 過度に露出のある服(短パン・半ズボン・ミニスカート)は入場不可 |
HP | https://www.thailandtravel.or.jp/wat-pho/(タイ観光庁公式サイト) |
タイの3大寺院の一つで1788年(仏歴2331年)にラマ1世によって建てられたバンコク最古の寺院。巨大な黄金のねはん像が世界的に有名。
ワットポーも見てきました。その巨大さに圧倒されましたが、それ以上に敷地の広さに脱帽で疲れました。入場料は200バーツでお水も付いて来るので交換するのを忘れないように。それにしてもバンコクは暑い。 #ワットポー #バンコク #旅 pic.twitter.com/j209HWmer0
— DAIKING@DAIKINGのおブログ (@DaikiUehara3) September 16, 2019
ワットポー(ねはん寺)とは:タイの3大寺院の一つ
タイの3大寺院と言われる、王宮&ワット・プラケオ(エメラルド寺院)」「ワット・ポー(ねはん寺院)」「ワット・アルン(暁の寺)」の一つ。ワットポーは涅槃(ねはん)像と呼ばれる巨大な大仏が横たわっている。
ワットポーは、1788年(仏歴2331年)にラマ1世によって建てられたバンコク最古の寺院。”医学の府”として作られ、現在はタイマッサージの巨大スクールとなっている。
敷地内ではタイ古式マッサージを学習、本格的なタイ古式マッサージの施術を受けることもできる。
ワットポーへの行き方:渡し船での移動が便利格安で楽しめる
チャオプラヤー川を船でクルーズ中。前日の大雨でかなり濁ってるw #バンコク #ブログ pic.twitter.com/GWNxgG3zZ5
— DAIKING@DAIKINGのおブログ (@DaikiUehara3) September 16, 2019
渡し船がサトゥーン船乗り場から出ているので、それに乗ればチャオプラヤー川からのバンコクの景色を楽しみながら移動できる。しかも20バーツ(約70円)と格安。
サトゥーン船乗り場への行き方:BTS鉄道が便利
バンコク市内を回れるBTS(高速高架鉄道)がとても便利。タクシーも安いのでおすすめだが、渋滞に巻き込まれることもあるのでバンコク初心者には優しい。
サトゥーン船乗り場へは最寄りのサパーンタクシン駅(Saphan Taksin Station)からすぐの所にある。2番出口の階段を降りて10mほど進むと「Chao Phraya Express Boat」は左に!の矢印の看板に沿って進むだけだ。
そうするとチケットカウンターが見えてくる。かなり声をかけられるがここだと50バーツ。左奥に行くと20バーツのツーリストボートがあるので、そちらをお勧めする。
チケットを貰って乗り込む。予約なども不要で自由席なので、あとは座ってクルーズを楽しむだけだ。
ワットポーへは渡し船で4バーツ:ワットアルンもおすすめ
今回の場合はワットアルンを観た後に渡し船でそのままワットポーへ。4バーツで移動できる。
▶︎バンコク3大寺院「ワットアルン」へ渡し船で行ってみた。行き方や注意する服装も紹介
Ta Tein Pier(ターティアン船着場)までは5分ほどで到着。ここからは徒歩でワットポーまで。
直接ワットポーへ行きたい場合はGrabアプリで、タクシーを使うのが良いかと。
電車であればMRTのフアランポーン駅 (Hua Lamphong Station)まで行き、ここからは距離があるためトゥクトゥクかタクシーに。ただしここで捕まえると高くなる可能性は大きい。
Ta Tein Pier(ターティアン船着場)からワットポー周辺は観光地と言うことで、おしゃれで綺麗な店もたくさんあった。疲れたらカフェなどで休憩も良いだろう。
ワットポーに入る際に服装には注意が必要:露出は控えめに
ワットポーの入場料は200バーツでお水のボトルも一つ付いてくる。ワットアルンと同様にタイ・バンコク観光では露出が多めの服の短パンや半ズボン・ミニスカートはご法度。上着などを持って行くと良いだろう。
帽子やサングラスも仏様に失礼とされているので外して入るのがベターだ。
ワットポーへ到着:体長46m・高さ15mに圧倒される
靴を脱いで用意されているピンクの袋に靴を入れて入場する。縦長の建物。
これがかの有名なねはん像。寝釈迦像とも言われ、巨大な黄金色の仏様がよこたわっている。
巨大な涅槃像に目が行きがちだが建物内も屋根から壁まで、壁画や彫りが施されており非常に興味深い。
特に足の裏は見た人に幸福をもたらすと言われる。108もの図柄でバラモン教から生まれた仏教の宇宙観を表す「モンコイロンペート」は必見。
この108もの図柄が描かれた足の裏からが絶好の撮影スポットと言われている。ここからインスタ映えする撮影をしてみてはいかがだろうか。
ワットポーは巨大仏だけじゃない:仏塔や100体以上の仏陀も見所
ワットポーの巨大黄金涅槃像はあくまで一部であって、他にもチャクリー王朝歴代王の遺骨が収められるラーマ王4代の42mもある仏塔などが混在。
また黄金色の本堂が中央にあり、それを囲むように2重の回廊が。内回廊と外回廊には合計で約300体以上の仏陀が並べられている。
ラーマ1世の時代のものから信者からの寄進されたものが多く、表情も微妙に違うということ。
ワットポーも見てきました。その巨大さに圧倒されましたが、それ以上に敷地の広さに脱帽で疲れました。入場料は200バーツでお水も付いて来るので交換するのを忘れないように。それにしてもバンコクは暑い。 #ワットポー #バンコク #旅 pic.twitter.com/j209HWmer0
— DAIKING@DAIKINGのおブログ (@DaikiUehara3) September 16, 2019
バンコク3大寺院「ワットポー」まとめ
巨大仏像が有名なワットポーだが、敷地内も非常に広く疲れるが歩いて回ると非常に面白い。バンコクに来た雰囲気を存分に味わえるので一度はぜひ行って頂きたい。
住所(アクセス) | 2 Sanamchai Road, Grand Palace Subdistrict, Pranakorn District, Bangkok エクスプレスボートでTa Tein Pier(ターティアン船着場)からすぐ |
拝観時間 | 08:00~18:30 |
入場料 | 200バーツ(お水付き) |
服装の注意 | 過度に露出のある服(短パン・半ズボン・ミニスカート)は入場不可 |
HP | https://www.thailandtravel.or.jp/wat-pho/(タイ観光庁公式サイト) |
タイの3大寺院の一つで1788年(仏歴2331年)にラマ1世によって建てられたバンコク最古の寺院。巨大な黄金のねはん像が世界的に有名。
ワットアルンも行ってきた。渡し船ですぐに行ける
3大寺院のもう一つ「ワットアルン」もチャオプラヤー川を挟んですぐの所にある。一緒に回るのが効率よくおすすめだ。
▶︎バンコク3大寺院「ワットアルン」へ渡し船で行ってみた。行き方や注意する服装も紹介