Dyson Pure Cool DP04レビュー 。 おしゃれな賢い空気清浄扇風機使って分かった良い点・悪い点

どうもDAIKING(@DaikiUehara3)です。

最近は家で作業することも増えてきたので、環境を整えようと空気清浄機を探していた。せっかくなのでインテリアになるようなおしゃれ空気清浄機かつ、機能的なものがいいなぁと。

そこで出会ったのがDyson Pure Cool DP04。扇風機も付いておりインテリアにもなるので購入。実際に3ヶ月程使用してみたので使って分かった良い点・悪い点をレビューしていきたいと思う。

Dyson Pure Cool DP04とは

これは何のガジェット家電?ダイソンの空気清浄付き扇風機

価格(税込):48,090円

良いところ:空気の綺麗さが見える、風が心地よい、インテリアになるデザイン
イマイチなところ:風量を上げると音が気になる、サイズが少し大きめ

Daiking(@DaikiUehara3)のコメント
Daiking
とにかくおしゃれでインテリアになる。自動で動いて空気を非常に綺麗にしてくれるのでとても楽チン。

風量を上げなければ音も静かで、風も心地よい。アプリで操作と室内の空気情報が見えるのは便利

ダイソン 【扇風機】空気清浄機能付ファン(リモコン付 ホワイト/シルバー)Dyson Pure Cool 空気清浄テーブルファン DP04WS
Dyson(ダイソン)

Dyson Pure Cool DP04(空気清浄付き扇風機)とは?

Dyson Pure Cool DP04ダイソンの空気清浄付き扇風機(ファン)

PM 0.1レベルの微粒子を99.95%捕らえ、リビング全体の空気を徹底的にきれいにする、ただひとつの空気清浄ファン。

空気中に浮遊する粒子状物質(PM2.5、PM10)やVOC(揮発性有機化合物)、NO2(二酸化窒素)を自動で検知・分析し、リアルタイムで知らせてくれる

また活性炭フィルターが有害なガスを除去し、密閉性の高いグラスHEPAフィルターが、PM 0.1レベルの微細な粒子を99.95%除去。スムーズかつパワフルな風を生み出し、清浄された空気を部屋中に循環させる。

つまり全て自動で有害な空気やガスを見つけてお部屋を綺麗にしてくれる優れモノなのだ。

ダイソン 【扇風機】空気清浄機能付ファン(リモコン付 ホワイト/シルバー)Dyson Pure Cool 空気清浄テーブルファン DP04WS
Dyson(ダイソン)

Dyson Pure Cool DP04の外観レビュー

一目みた感想はやっぱりダイソンはカッコいい。置いておくだけでインテリアになる。

この下側の丸い点がたくさんある部分が空気清浄機となっており、吸い込んで綺麗にしてくれる。また全モデルと大きく違うところは液晶ディスプレイで、空気の汚れの様子が見えること。詳しくは後述。

Dyson Pure Cool DP04の扇風機の風は隙間から出てくる

上部の扇風機部分から風が出てくるのだが、隅にある小さい隙間から風が出ているようだ。

後ろ側には穴はなく、丸い。なんとなく未来感を感じるデザイン。

この小さい隙間から心地よい風が出ている。扇風機部分を掃除する際はここから、掃除機などで吸い込むと良いだろう。分解はできなさそうだ。

Dyson Pure Cool DP04は空気の様子が目(液晶画面)で見える

表示はPM2.5やPM10などの物質ごとや、湿度や気温など自由に選んで自分の好きなものを表示可能

僕は基本的に24時間のAQ(空気の質)をいつも表示している。ここ24時間の室内の空気がどのように変化しているのかが一目でわかる。

異常があるとすぐ検知し反応・綺麗にしてくれる

なにか有害物質などを検知するとすぐにパワフルモードになり、空気を綺麗にしようとする。これはなかなか優秀。

例えば料理をする際の煙や、窓を開けた際などに反応していた。普段は視覚で見えない、空気の様子が目で見えるのはなかなか良い。

ダイソン 【扇風機】空気清浄機能付ファン(リモコン付 ホワイト/シルバー)Dyson Pure Cool 空気清浄テーブルファン DP04WS
Dyson(ダイソン)

Dyson Pure Cool DP04のフィルター交換・掃除方法

年に1度ほどフィルター交換をするのをダイソンは推奨しているようです。数ヶ月使用しているが、特に目立った汚れはなかった。

フィルターの取り外しは横のボタンを下に押し込むだけ。とても簡単。

こんな感じで取れるのであとはフィルターを交換するのみ。または掃除機で吸い取るのも良いのでは。

フィルターは黒い活性炭フィルターと、密閉性の高いグラスHEPAフィルターが360度覆うように付けられている。

こちらがHEPAフィルター。

HEPAフィルターについて
空気清浄が求められる分野で使用される高性能フィルターで、High Efficiency Particulate Air Filterの略。

素材は直径110μm以下のガラス繊維のろ紙でできており、JIS規格で『定格風量で粒径が0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率をもち、かつ初期圧力損失が245Pa以下の性能を持つエアフィルター』と規定

ものづくりエンジニア向け技術用語サイト『モノシリ』より引用

なんか難しいが、つまり非常に細かい花粉など細かい粒子を99%以上取ってくれる高性能フィルター

これが活性炭フィルター。消臭剤として活性炭が使われたりするが、嫌な臭いを取ってくれるスグレモノ。

どちらも非常に細かくて頑丈。清浄能力は8畳を清浄するのに22分(目安)程とのこと。

空気清浄などの詳細はダイソンの直営店で、実際に開発者から聞いてきたのでこちらも参考までに、

ダイソン空気清浄ファン開発者来日!ダイソン表参道で空気清浄ファンDyson pure coolの開発秘話直接聞いてきた

ダイソン空気清浄ファン開発者来日!ダイソン表参道で空気清浄ファンDyson pure coolの開発秘話直接聞いてきた


Dyson Pure Cool DP04はDyson Linkアプリで操作可能

Dyson Pure Cool DP04アプリでWifiを通じて連携できる。Dyson Linkアプリをダウンロードして簡単に設定するだけで使用可能。

Dyson Link アプリで出来ること

一番いいなと思ったのは起動さえしておけば24時間の空気の質や温度・湿度などを見れること。そして外と比べて綺麗かどうかも比べられる。

もちろんスマホをリモコンとして利用も。ナイト(夜間)モードもあるので寝室でも暗くして使える。またフィルターの寿命なんかもアプリで確認できるので割と重宝している。

またDyson Pure Cool DP04本体も350度回転(自動首振り)できるので、部屋のどこに置いても空気を循環してくれる。逆に回転を止めたり45度や90度だけ首振りも可能だ。

Dyson Pure Coolはリモコンでももちろん遠隔操作可能

もちろんアプリ以外にもリモコンも付属しているので、こちらで操作できる。試してみたが割と遠くからでも反応してくれるようだ。

扇風機本体上部に磁石でくっ付けて置けるので、なくす心配はなさそう。

風量を大きくすると音が気になる

風量を1-10までの10段階で調節できるが、8以上あたりから音がうるさく感じた。風量をあげなければ特に静かで気にならないが、高い静音性を求める方には向かないかも。

地味に便利:上下に動かして角度調節も可能

最初動かした時は壊れたのかと思ったが、どうやら上下に角度調節が可能なようだ。これが地味に便利。

スライドして動かすことで、扇風機の風が当たるちょうど良い角度に調節。これよく考えられている。

Dyson Pure Cool DP04レビューまとめ

インテリアにもなるデザインで、空気や風の質にこだわるのであれば非常におすすめ。特にお子さんやアレルギー持ちの人など敏感な方は非常に重宝するだろう。

Dyson Pure Cool DP04は部屋におくだけで雰囲気も変わり、動いているのをみてるだけでもなぜかリラックスできる。動く家電類は珍しいので僕はおすすめだ。

Pure Coolの開発者から直接聞いてきました。こちらの記事もどうぞ

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ABOUTこの記事をかいた人

26歳のガジェットブロガー。「ガジェットで1つ上の生活」をコンセプトに毎月20,000人が見るブログ「Daikingのおブログ」をゼロから運営。現在の月間PV数は50,000ほど。YouTuber(Vlogger)での活動も広げる。