2018年の9月に新しく発売されたApple Watch Series 4 (40mmスペースグレイアルミニウムケース)を購入。そして発売から1ヶ月経ってようやく手元に届きました。
Apple Watchは初代に発売された時のアルミニウムモデル、その後初代のステンレススチールと2度購入した経験があります。色々あって最近は使用して無かったのですが、初めてのフルモデルチェンジということで一目惚れし購入しました!
Apple Watch 4は画面が30%以上大きくなったことで操作性が大幅に改善。Apple Watch Series4が発売したことでApple Watch 3の価格が値下げされて販売されていますが、せっかく買うならApple Wacth 4をおすすめします。
Apple Watch Series 4 スペースグレイアルミニウム40mmモデルを開封レビュー!
Apple Watchの白い化粧箱とほぼ同じ大きさのダンボールで送られて来ました。
シンプルに「WATCH」という文字だけですがまあかっこいい。
これまでと違って風呂敷のように包まれています。最初見たときはどこから開けるのか戸惑ったほど今までにない開封の仕方です。
こちらの両側にある丸いリングを引っ張ることで、空けられます。
開けるとこの通り!カラフルなアップルウォッチ達とともに、本体の箱が登場します。遊び心あふれた開封ができますね。
アップルウォッチ本体とバンドの2つの箱で構成されています。どうして分けたのでしょうか。
この風呂敷のようなもので包むというアイディアはなんか斬新。戻すのが少し面倒ですが笑。
それではアップルウォッチのスペースグレイアルミニウム本体と、ブラックスポーツバンドをそれぞれ開封していきたいと思います!
まずはウォッチ本体と付属品からチェック!
アップルウォッチの本体を開けると、黒く包まれた本体とお馴染みの「Designed by Apple in California」の文字が。
その冊子を開けるとマグネット式の充電ケーブルと電源アダプターが収めらあれています。
今までは透明のフィルムに覆われていましたが、手触りの良い布のようなもので覆われています。スペースグレイということで黒色で高級感が増しています。これはいいなあ。
初めての方用にもちろん説明書も同梱されています。シンプルでわかりやすい。
スペースグレイのアップルウォッチ本体をさらに詳しく見ていきます
今回初めてスペースグレイの黒いタイプを購入しました。理由はなんとなくですが、アルミでも高級感あるかなと。アルミの方が軽いので僕はステンレスよりもこっち派。
高級感ある黒色の布の後ろには小さく40mmと書かれています。ちなみに画面の大きさを表しています。40mmと44mmから選択可能。
側面も微妙にデザインが変わって、本体の厚さも薄くなっています。
特に変わったのがこの裏面。シリーズ4では全てのモデルで全面セラミックとサファイアクリスタルを組み合わせたものが採用。
シリーズ4では心拍センサーにプラスして電気心拍センサー搭載により心電図計測も可能に。ですが現時点では日本では心電図の計測は許可が降りていないためできません。将来的には計測は出来るようになるでしょう。
大きさはそのままに画面サイズは拡大し、小さいモデルの40mmでも十分な大きさだと思います。また少し丸みを帯びて、親しみやすいデザインにもなりましたね。
ブラックスポーツバンドを開封していきます
僕はブラックスポーツバンドのモデルにしました。スポーツバンドなかなか着け心地いいです。
中はやはりシンプルに収まっており、これを開けてみると、、、
ブラックスポーツバンドが現れました!ちなみにシリーズ3までの以前のバンドも使えます。以前のバンドサイズが38mmであれば40mmに、42mmであれば44mmのバンドにそれぞれ対応しています。
バンドの付け替え方も非常に簡単で、カチッと言うまで横にスライドさせるだけ。バンドを気分で変えられるのもアップルウォッチの魅力の1つ。ファッションとしても良いですね。
長さもMサイズとLサイズが替えとしてそれぞれ入っていますが、一般的な日本人であればMサイズで十分でしょう。
それでは電源をつけて初期設定していきます
横のデジタルクランウン(回せるボタン)の下にある電源ボタンを押せば、お馴染みのアップルロゴが現れます。
そうすれば「iPhoneをApple Watchに近づけてください」という表示が出るので近ずけましょう。
実際に近づけてみると、iPhone側で
このように画面上にアップルウォッチが現れるので、続けるを押して次へ。
そうすればアップルウォッチとペアリング(連携)画面が現れるので、カメラを撮るようにiPhoneをアップルウォッチに向けるだけ。これ地味にすごいよ。
そうすればアップルウォッチはペアリングされ、設定モードになります。
数分もすればペアリングが完了!ここで以前のデータなどあればそのまま入れることができますよ。
心臓の心拍数を検知し自動的にSOSを出し通報してくれる
新しいシリーズ4では心拍数の異常を検知し通知してくれます。
また転倒やひどい落ち方などを検知し、自動で緊急サービスへ通報も。これで実際に助かった方も多い。半端ねぇな。
そして設定が終了すると、起動までに少し時間がかかります。ですがここが今まで違い、待っている間に使い方のチュートリアルが出来るようになっていました。
初心者のためにアップルウォッチの基本操作が、待ち時間で学べます。これは素晴らしい。
例えばデジタルクラウンを押すと、ホーム画面に戻れるよみたいな感じで。
ようやく準備ができたようです!デジタルクラウンを押してスタート!ちなみにバンドも変えてみました。
これが新しいウォッチフェイス(文字盤)のInfograph(インフォグラフ)です。最大9つの情報を表示できます。
画面の大型化により、情報量も多く表示できるようになりました。
iPhone側でもアプリを使用できるように。細かい設定はもちろんiPhoneからもできます。
ミラネーゼループのバンドも購入していたので、着けてみました。純正ではないですが、スペースグレイにぴったり。
Apple Watch アプリで設定も細かくできる
通知の設定やアプリのインストールや配置の調整など、iPhoneでも細かく設定が可能です。
特に文字盤ギャラリーはまるで美術館に来たようで、眺めているだけでも楽しい。
まとめ:Apple Watch Series 4 (40mm) スペースグレイアルミニウム
使い始めてまだ数日ですが、やはり便利でしかもカッコイイ。所有欲を満たしてくれます。動作もやはりキビキビしていて当たり前ですが、初代とは比べ物になりません。