「ねえ、チケットあるからギア観に行かない?」と誘われたことがきっかけに、凄い体験をしてきました。特に舞台を普段見ないという方はぜひ見てもらいたい!

日本発×日本初、言葉を使わないエンターテイメント舞台「ギア」とは

日本発×日本初のノンバーバル(=言葉に頼らない)パフォーマンス『ギア-GEAR-』。
光や映像と連動したマイム、ブレイクダンス、マジック、ジャグリングによる迫力のパフォーマンスで感動のストーリーを描くと共に、セリフを使わない “ノンバーバル”という演出により、小さなお子さまから大人まで、そして外国の方までもが、言葉の壁を越えて楽しんでいただけます。
ギア(GEAR)イースト公式サイトより引用
ギアが凄いと世界で絶賛される3つの理由と特徴
①セリフや言葉は一切なし!なのに伝わる!
ノンバーバルパフォーマンス(言葉に頼らない)のが特徴のギア。
最初に聞いたときに大丈夫かな?理解できるかなと思いましたが、これがパフォーマーさん達の表情やしぐさ、動きで不思議と伝わるのが『ギア』。登場キャラクターそれぞれに魅了があるので、非常に分かりやすい。なので言語や年齢に関係なく、海外の方から、小さなお子さんまで老若男女楽しめる。
②最新技術を駆使した光(プロジェクションマッピング)と映像演出!
パフォーマンスはもちろんのこと、それを演出する最新技術をこれでもかと詰め込まれているのが特徴。
特に「プロジェクションマッピング」:建物などの立体に合わせて製作したCGを映す映像技術に加え、最大1600万色のレーザー光線による演出、そしてパフォーマー着用のドレスが遠隔操作により色が変わるLEDドレスなど、最新の技術を駆使した演出が凄い!
③世界大会優勝者などが揃う世界レベルの超絶パフォーマー達
『ギア』に出演するパフォーマーは個人でも十分世界で活躍できるレベル。
例えば世界大会優勝のブレイクダンサーやジャグラー、マジック界のオリンピック日本代表マジシャンなど。そんな世界レベルパフォーマーがグループで演技するのが「ギア」。目の前で繰り広げられる圧巻のパフォーマンスはハンパない!
最寄りは千葉中央駅!東京から電車で1時間半のアクセス!

そんなギアが行われている会場が千葉ポートスクエア内にある千葉ポートシアター。千葉ポート最寄駅は千葉中央駅になります。都心からのアクセスは電車で1時間半ほどです。わりと遠い。
車の場合は駐車場もあり。また千葉駅からはシャトルバスも出ています。
千葉ポートシアター4・5Fがギアイーストの舞台会場

千葉ポートシアターの正面から入ります。ギアの看板が目印です。階段を上がっていく。

そしてさらにエレベーターで舞台の劇場へ向かうのですが、その途中にはこれでもかとびっしり書かれたお客さんのコメントが!どれだけ愛されてるんだよ!

感想コメントが壁一面にこのように書かれています。多くの人々に愛されているのが感じれますね。

今回はギアイースト100回記念だったのかな笑。僕が訪れた時は招待制だったようです。普段は誰でも入れますよ!また誕生日の方は誕生日を証明できる身分証があれば、特別に祝ってくれるそうです!お子さんは喜びそう。
入り口からギアの世界観が満載!

劇場の入り口からギアの世界感満載のセットが。ストーリーとしては忘れ去られた古い元おもちゃ工場で働くロボットがテーマなので、古びた工場の雰囲気が出てますね。

本日のキャスト(出演者)です。公演によってキャストも変わるので、リピーターも楽しめますね。5つの登場キャラクター、マイム(パントマイム)、マジック(マジシャン)、ジャグリング(ジャグラー)、ブレイキン(ブレイクダンサー)、主人公的なドールが登場します。

そして入場時にはお礼の手紙とアンケートが配られました。それでは舞台会場に入場します!
舞台会場へ入場!座席とステージの距離が近い

それでは実際のステージへ入場!公演中は撮影・録音は禁止なのですが、公演前であれば撮影可能です。皆さんスマホなどで写真をパシャパシャしていました。

会場の座席の収容人数は約200人ほどといったところでしょうか。すごい大きいというわけではないですが、コンパクトに収まっている印象です。天井が高いので開放感があります。
座席はチケット制ですべて指定席


今回僕が座った席は前から3列目のC列の16番。割と前の方に座ることができました。

こちらが僕の視点からみた写真です。感じたのはステージとの距離が近いこと。座席もちょうど良い大きさで快適に観ることができましたよ。

古びた工場のセットがかなりの精巧に作られていてびっくり!劇団四季とかに近いレベル。これは楽しみですね!
ギアイーストを観た感想

公演中の写真が撮れないのが残念ですが、凄すぎるの一言!
言葉を使わない舞台ということで、理解できるかな?大丈夫かな?という不安がありましたが公演が始まり観た瞬間にその不安は払拭されました。
久々にガチなエンターテイメントショー観てきました!言葉を一切使わず、光や映像と連動したマジックやジャグリングなど迫力満載でした!日本発ということで応援したい! #ギア #パフォーマンス #千葉 pic.twitter.com/pg3vjM8Xm9
— Daiking@ガジェットブロガー (@DaikiUehara3) 2018年11月18日
人間て不思議でパフォーマーの仕草や表情で、次に何をどのようにしたいか見ただけでわかるんですよね。それに加えて動きと音を合わせたり、プロジェクションマッピングや光の演出もハンパない!
その最高の演出の中でパフォーマーさん達の計算された動きや、仕草で笑いと感動がある素晴らしい舞台でした。これは小さい子は喜ぶだろうな。もちろん大人でも十分楽しめます!
とにかくロボット達が愛らしいんですよね。そしてドール(人形役)の人がとにかく可愛い。そしてクライマックスには「アレ」がめちゃくちゃ飛んできます。
