ワットパクナムは、他の寺院と比べれば少し離れた場所にあるが、特に日本人に人気ということで注目を集めている。
エメラルド寺院とも呼ばれるインスタ映えスポットで、3大寺院と一緒に訪れていただきたいスポット。実際に行ってみたのでアクセスや服装の注意などもご覧あれ。

住所(アクセス) | Thoet That Road Bang Yi Ruea, Thon Buri, Bangkok 10160, ThailandBTSシーロム線タラートプルー(Talat Phlu)駅または ウタカート(Wutthakat)駅から徒歩20分タクシーまたはトゥクトゥク、ソンテオ(乗合バス)利用が便利 |
拝観時間 | 08:00~18:00 |
拝観料 | 無料 |
服装の注意 | 特になし(過度な露出はやめよう) |
HP | https://www.thailandtravel.or.jp/wat-paknam/(タイ観光庁公式サイト) |
緑色の翡翠(ひすい)で作られた本殿からエメラルド寺院とも呼ばれる。インスタ映えやパワースポットで口コミが広がり日本人観光客に人気を集めている。
【Vlog@バンコク】ワットパクナムに来ましたが、聞いていた通りに日本人で溢れている。確かに綺麗。バンコク中心部からは距離があるのでGrabタクシーで行くのがベストですね。 #ワットパクナム pic.twitter.com/JA6RsTj0Yp
— DAIKING@DAIKINGのおブログ (@DaikiUehara3) September 17, 2019
ワットパクナム(エメラルド寺院)とは:美しいエメラルド色の仏塔

緑色をした翡翠(ひすい)で作られた本尊から「エメラルド寺院」とも呼ばれている。
ワットパクナムは、前プミポン国王の72歳の誕生記念に建てられ、2012年に完成したタイでは珍しく新しい寺院。ただ創設はアユタヤ王朝の時代まで遡り、日本の千葉県成田市にも別院がある。
ワットパクナムへの行き方:タクシーが速い・安くて便利。BTSも

今回は滞在時間が限られており、3大寺院とは離れた位置にあるワットパクナムへはタクシーで向かった。Grab(グラブ)というタクシーアプリで呼べばボッタクリもなく、面倒な交渉をする必要もないのでおすすめ。


またバンコク市内を走るBTS(高速高架鉄道)でも行ける。最寄りはBTSシーロム線タラートプルー(Talat Phlu)駅またはウタカート(Wutthakat)駅。
ただし駅から徒歩だと20分ほどかかるので、タクシーまたはトゥクトゥクで行くのが良いだろう。
ワットパクナムへ到着:体長46m・高さ15mに圧倒される

ワットパクナムに到着するとまずは白いお寺がお出迎え。この最上階にエメラルド寺院と言われる本殿がある。


靴を脱いでワットパクナムの中に入るといきなり本殿があるのではなく、1-3階は所蔵品が展示されている。かなりの大広間だ。

階段をどんどん登っていく。国王の為に作られたということで赤や金が多く使われておりかなり豪華な装飾がなされている。


2・3階には想像を絶するほどの所蔵品が飾られており、仏像はもちろん時計や宝石・1階には車までも。あんて豪華なんだ。

4階は座禅・瞑想の理論の第一人者として有名な、ルアンポーソッド前僧正の黄金像が。全てが黄金で作られているということで観るだけでもご利益がありそう。
ワットパクナムの本殿へ:最上階にあるエメラルドのパワースポット

ついに最上階に到着。日本人観光客の多くを魅きつけるのがこのエメラルド仏塔。まさに異空間と呼ぶのが相応しい。


Osmo Pocketでパノラマ撮影もしてみた。大きく広がった空間に真ん中にエメラルドの仏塔が鎮座。上には宇宙空間のような縁が広がる。

近づいてみるとガラスの結晶が綺麗に並んでいる。これを作ることを想像すると、とてもつもなく大変な作業だろうということが素人目線でも感じた。
見所はワットパクナムの天井画:宇宙に吸い込まれるような異空間


まさにインスタ映えと言える、仏教の世界を表したプラネタリウムのようだ。これぞ海外のタイでした感じられないような芸術・アートセンスで五感を刺激される。

この絵ははブッダの生涯を描いているとのこと。
菩提樹の下で悟りを開いていくブッダの様子と、後ろに瞑想を妨げるために現れた悪魔マーラ(煩悩の化身)を表している。
【Vlog@バンコク】ワットパクナムに来ましたが、聞いていた通りに日本人で溢れている。確かに綺麗。バンコク中心部からは距離があるのでGrabタクシーで行くのがベストですね。 #ワットパクナム pic.twitter.com/JA6RsTj0Yp
— DAIKING@DAIKINGのおブログ (@DaikiUehara3) September 17, 2019
バンコクの絶景天井画寺院「ワットパクナム」まとめ

最上階に来ると不思議と心が洗われた感覚に。バンコクに来た際には一度は訪れていただきたい、エメラルド寺院。

住所(アクセス) | Thoet That Road Bang Yi Ruea, Thon Buri, Bangkok 10160, Thailand BTSシーロム線タラートプルー(Talat Phlu)駅または |
拝観時間 | 08:00~18:00 |
拝観料 | 無料 |
服装の注意 | 特になし(過度な露出はやめよう) |
HP | https://www.thailandtravel.or.jp/wat-paknam/(タイ観光庁公式サイト) |
緑色の翡翠(ひすい)で作られた本殿からエメラルド寺院とも呼ばれる。インスタ映えやパワースポットで口コミが広がり日本人観光客に人気を集めている。
3大寺院ワットアルン・ワットポーも行ってきた。バンコク最高

3大寺院の「ワットアルン」も「ワットポー」ももちろん行ってきたのでご覧あれ。見ただけで旅行気分を味わっていただきたい。
▶︎バンコク3大寺院「ワットアルン」へ渡し船で行ってみた。行き方や注意する服装も紹介



巨大な横たわっている黄金像は大迫力。実はマッサージ総本山なので施術も受けられ、他にも見所満載で非常に広い。
▶︎バンコク3大寺院「ワットポー」へ行ってみた。巨大黄金ねはん像のあるマッサージ総本山