これからは本も聴く時代。
最近忙しくて読書してない・読書したいけど目を動かすのが面倒だ!と思ったことはありませんか?そもそも分厚い本への苦手意識がある方もいるのでは?ちなみに僕もその1人。
今回使ってみた「アマゾンのAudible」はそんな方にぴったりなサービス。本の内容をプロのナレーターさんが読み上げ、本を音声で楽しめるサービス。聞きたい本をあらかじめスマホやタブレットにダウンロードしておけば、紙の本を持ち歩くことなく耳から楽しめる。
また音声速度のスピードも2倍速など自由に調節でき、活字を読むのが苦手でも気軽に楽しむことができる、今注目のサービスです。
そんなオーディオブックサービス「Audible(オーディブル)」が、2018年12月12日まで、30日間無料体験でき、プライム会員なら聴くだけで最大3000ポイント(1日100ポイント×30日)を獲得できるキャンペーンを開催中。

『Audible』は1分あれば始められる

始める方法は簡単3ステップ。
アマゾンアカウントさえあれば、1分ほどで使い始められます。僕はプライム会員なのでスムーズに登録できました。

①無料体験に登録②Audibleアプリをインストール③好きな本を一つ選びダウンロード

Kindleほどではないがコンテンツ(本)は割と充実

オーディオブックということで、対応する本が限られるのでは?と勝手に思っていたのですが意外と多い。アマゾンによるとオーディオブックは20以上のジャンルで、かつ20万冊以上を取り揃えているとのこと。

おすすめコンテンツを見ただけでも、面白そうなタイトルありますね。
ホリエモンの『多動力』などのビジネス書から『君の名は』などの小説、雑誌・語学書・落語までさすがアマゾンといった品揃え。
Audibleに登録して使ってみる

新しい物好きということもありますが、もともと月額1500円のサービスが無料で1ヶ月使えるだけでなく、最大3,000ポイントもらえる(非プライム会員は最大1,500ポイント)のはお得でしかないかなと。

もちろん無料体験終了後に退会すれば、1円もかかりません。

月額1,500円で最初の30日間は無料体験。登録すると読み放題というわけではなく、毎月1枚のコインが配布され、そのコインとオーディオブックを交換する仕組み。
それだと1ヶ月1冊しか読めないように思ったのですが、365日以内ならオーディオブックを返品可能(一部できない作品もある)。
ちなみに本を単体でオーディオだけ購入することも可能。
- 毎月1つ付与される「コイン」で好きなタイトルを購入
- 会員なら追加料金なしで楽しめるコンテンツや、30%OFFでの単品購入も
- 会員に限り、購入したタイトルが気に入らなかったら、他のタイトルと交換OK
- 月額1,500円、いつでも退会できる
Daigoの『自分を操る超集中力』を聴いてみた

たまにYoutubeでDaigoさんの動画を見ているのもあり、読んでみたかったので『自分を操る超集中力』をチョイス。

操作画面は一時停止と早送り機能など、動画を見る感覚と変わらない。

オーディオブックを購入するとライブラリーに追加され、ダウンロードが開始。

画面もダークモードで使用することも可能。暗い場所やブルーライト対策に良いかも。
音声速度の調節も自由に可能

0.5倍〜最速で3.5倍まで音声の速度調節が可能。

読まなくて良いとはいえ、一般の単行本が2万字近くあるので読み上げるとなると3-4時間聞かなければ終わりません。それを短縮するためには、音声の速度をあげるほかないでしょう。
頑張れば2倍速でも聞けなくはないですが、内容も理解するには1.75倍が個人的には丁度いいと感じました。語学の勉強だったら遅くするのもありですね。

いいなと思ったのが、自分が聴いた日時を記録しデータ化してくれること。これはモチベーションの維持に良いですね。数値化すれば努力が目に見えますからね。プロフィール > マイデータから閲覧可能。

また聞いた総時間ごとにリスニングレベルもチェックできますよ。
Apple Watchのみでも本を聴けるように

また面白いなと感じたのがApple Watchと事前に同期しておけば、iPhoneなしApple Watch単体でAudibleが楽しめる点。

同期方法も簡単でライブラリーから、同期したいコンテンツ(本)の右横の3つある黒丸(・・・)をタップ。

そうするとApple Watchと同期ボタンが出現!これを押すだけ!ちなみにApple Watchが充電ケーブルに繋がないと同期できないようです。

そうすれば同期(ダウンロード)がスタート。終わればどこでもAudibleが聴けます。これは地味に便利だな。
Apple WatchでもAudible 聴いてみた

音楽を聞いている時と同じように簡単に操作できます。


ただしオーディオブックの再生にはBluetoothヘッドホンが必須。AirPodsあれば最高ですね。

これは読書はかどりますねぇ。どこでも読書ができる時代が来たのかもしれません。
耳で読むという新しい体験。どこでも集中できる世界観

『自分で操る超集中力』だけの感想になりますが、手軽に効率よく本を聴く(インプット)することができました。本を自分で読むのと違い、著者の話を実際に聞いている感覚になります。
また嫌でも聞こえてくるのでAudible自体が集中するスイッチになり、自分の世界観に入り浸ることができます。
通勤の電車内や夜の寝る前に聴くのはもちろん、ゆっくりと自宅で小説などを聴くのも想像力が研ぎ澄まされてリラックスできそうです。
この感覚を言葉で全てを説明するのは難しいので、ぜひ無料なので実際に体験してほしい。

「Audible(オーディブル)」は2018年12月12日まで、30日間無料体験でき、プライム会員なら聴くだけで最大3000ポイント(1日100ポイント×30日)を獲得できるキャンペーンを開催中。