最近ウチカフェにハマっているDaikingです。少し前にクラウドファウンディングで購入したオーシャンリッチがあったのでレビューしたいと思います。

これは何のガジェット?:自動ドリップコーヒーメーカー
価格(税込):4,080円
良いところ:自動でドリップ、軽量コンパクト、紙フィルター不要
イマイチなところ:味はそこそこ、準備が面倒
オーシャンリッチ(oceanrich)とは:自動ドリップコーヒーメーカー

オーシャンリッチは世界最小クラスの自動ドリップコーヒーメーカー。独自構造360°回転自動ドリップで回転しながらハンドドリップのように自動で淹れてくれるのが特徴。
手のひらに乗るほどのコンパクトさと重さも245グラムと軽量。デザインもシンプルでスタイリッシュ。

給湯サーバーが毎分4周・360°回転、約120秒間一定の速度でお湯をコーヒー粉に注ぐハンドドリップを再現。紙フィルターなども不要で経済的に何度も洗って使用できる。
オーシャンリッチ開封と外観・付属品レビュー


オーシャンリッチの箱の外観も白と黒でスタイリッシュ。そして期待どうりのコンパクトさ。


給湯できるサーバー容量は150mlと約コーヒー1杯分。ドリップ時間は約2-3分で出来上がる。

電池を含まない重さは200gと非常に軽量。大きさもiPhone Xと比べてみてもこの小ささ。

ちなみにオーシャンリッチを分解するとこうなる。分解してそれぞれの部品が洗えるので使い勝手は良さそう。

ドリッパー部分はこし器のようになっており、コーヒーだけでなくお茶や紅茶でも使えるとのこと。
オーシャンリッチでのドリップコーヒーの作り方

コーヒーの作り方は簡単。コーヒー粉をドリッパーに入れ、本体をカップにセット。そしてお湯を入れて回して待つだけ。慣れれば1分もあれば十分。
オーシャンリッチは単四電池で動く


この小さなオーシャンリッチの動力源は単4電池2本。ちなみに別売りなので事前に購入しておく必要がある。

電源ボタンがあるのでこれを押すだけのシンプル構造。

付属のコーヒースプーンが付いてくるので、一杯分をドリッパーに入れる。僕は豆から挽きたいタイプなので豆から測って入れる。

コーヒー豆を粉にするには普段から、Wilfaのグラインダーを使用。やはりコーヒーは挽きたてが一番美味しいのでおすすめ。
オーシャンリッチでドリップコーヒーを淹れてみる


先ほどWifaで挽いた前をオーシャンリッチのドリッパーに入れる。

今回は抽出が見えるようにマグカップではなく、Kalitaのサーバーを使用した。何ともおしゃれでスタイリッシュだ。

お湯は普段ドリップコーヒーを淹れるのに使用している山善の電気ポット。93度に温度調節して入れる。
オーシャンリッチに給湯をしたら待つだけ


お湯を上からサーバーに注いであとは電源ボタンを押して待つだけ。そうすればぐるぐる回り出し、抽出が始まる。

2つの穴がサーバーの空いており、そこからお湯が落ちて抽出されるようだ。


実際にできたコーヒーがこちら。普段ドリップコーヒを淹れるよりかは少し色が薄めな印象を受ける。GIFでは画質が荒いので完全版のYoutube動画で動いている様子が見れるのでぜひ。
オーシャンリッチで淹れてみたコーヒーを飲んでみた感想


正直な感想は薄いなあという第一印象。ドリップコーヒーを淹れて慣れている自分にとってはやはり物足りない。
コーヒーの粉の量を増やしたりすれば改善されるかもしれないが、ハンドドリップには及ばない。しかし手軽にそこまで味にこだわらないなら選択肢としてはありだ。
コーヒーというよりかはお茶や紅茶であればちょうどいいかもしれない。今度試してみたいところだ。

飲んだ後のお手入れが簡単なので、手軽にドリップコーヒーを楽しみたい方オーシャンリッチはいいかも。
美味しくこだわりたいならハンドドリップがおすすめ

こだわりの美味しいコーヒーを飲みたいなら、やはりハンドドリップが一番だ。道具や淹れかたなどもまとめてあるので参考にしてほしい。
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