世界に再び、軽さの衝撃を。

2010年にスティーブジョブズが「Macbook Air」を発表してから早8年。ようやく刷新がなされました。
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Macbook Air 2018の外観実機レビュー

アップルストア表参道で展示されていたので早速見てきました。こちらはスペーグレイ13.3インチ。

左にある12インチMacbookと比べると左右のベゼル(画面縁の黒い部分)が狭くなりスッキリした印象です。薄くなったMacbook Proといった感じでしょうか。

圧力を感知する感圧トラックパッドも従来モデルより20%広くなりました。これは素晴らしい。

薄さは15.6 mmとなっています。Macbook Proでも十分に薄いので、そこまで感動とはならないですね。

接続・充電端子はすべてUSB-Cに。左側に2つついています。

起動も一瞬で。
そして今回から指紋認証のTouch IDに対応。いちいち起動時にパスワードを手で打つことなく、あなたの指がパスワードに。
12インチのMacbookと比較
Macbook Airが廉価版という位置付けですが、12インチのMacBookと迷うところです。サイドのベゼルはMacbook Airが小さく見やすい。

このサイズ感の違い。
重さはMacbookの圧勝
重さはMacbook Airが1.25 kg、Macbookが920gと画面の大きさの違いもありますが携帯性ではMacbookの圧勝。
価格はMacbook Airに軍配
価格はMacbookが256GBで¥142,800 (税別)〜、Macbook Airが128GBで¥134,800 (税別)〜、256GBだと¥156,800 (税別)となっています。
スペックはカスタムによるがAirはCore i5のみ
Macbook Airは1.6GHzデュアルコア第8世代のIntel Core i5プロセッサですが、ここは固定でスペックをあげるオプションはなし。一方でMacbookは第7世代の1.2GHzデュアルコアIntel Core m3プロセッサが基本ですが、第7世代のIntel Core i5/i7とスペックをあげられます。
なのでスペック的にはMacbookもAirもそこまで遜色ないと言えるでしょう。
ゴールドモデルはローズゴールドと言っても過言ではない?

Macbook Airのカラーラインナップはシルバー・スペースグレイ・ゴールドの3種類。


ですがゴールドモデルは光の当たり方にもよりますが、ほとんどローズゴールドと言っても過言ではないです。女性向けのカラーでしょう。
Macbook Airは生まれ変わったが廉価版に変わりはない

機能的には特に新しいものはありません。しかしMacの中では一般の方が使用する分には十分なスペックでコスパの良いモデルと言えるでしょう。
デザインも現行モデルに合わされており、普通にカッコいい。選択肢としては十分にありです。
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Macbook Airの機能詳細や発表会はこちらの記事から

Appleの発表会の様子やMacbook Airの詳細はこちらの記事で詳しく書いています。参考までにどうぞ。
>>>何が変わった?新型「MacBook Air」発表!Retinaディスプレイ搭載で薄型・軽量化など変更点まとめ