感動のトーストが焼ける。以前から気になっていたバルミューダの高級トースターを購入して使用してみた。
お値段も張るが、コンビニで買ったパンが焼きたてのパンになるほど普通のトースターとは格段に違う。
トーストが好きになる。
バルミューダ で焼いた感動のチーズトーストをタイムラプラスで早送り。#バルミューダ #トースター pic.twitter.com/nhvTzB3CKO
— DAIKING@ガジェットVlogger (@DaikiUehara3) April 21, 2019
お手入れの手間は多少あるが、インテリアとしても良いので簡単に美味しいパンを食べたい方におすすめだ。コーヒーと朝食なんて最高。

これは何のガジェット?:バルミューダのトースター
価格(税込):24,732円
良いところ:感動のトーストが焼ける、レシピが豊富、おしゃれなデザイン
イマイチなところ:サイズが大きめ、トースト内の掃除が面倒
バルミューダ・ザ・トースターレビュー。感動のトーストが出来上がる仕組み


自宅で焼きたてパンのような「感動のトースト」が焼けると話題のバルミューダのトースター。
表面はさっくりと焼けたきつね色、中はたっぷりの水分を含みつつ熱々に温まった感動のトースト。トーストを科学の目線で徹底的に追求したBALMUA The Toasterでは、独自のスチームテクノロジーと細やかな温度制御によって誰でも簡単に、驚くほどおいしいトーストを作ることができます。
バルミューダ公式サイトより引用
その秘密は「トーストを科学する」という目線。
BALMUDA The Toasterで調理をする時は、給水口に5ccの水を入れてください。運転が始まるとスチームが庫内に充満し、パンの表面は薄い水分の膜で覆われます。
水分は気体よりもはるかに速く加熱されるため、パンの表面だけが軽く焼けた状態になり、パンの中の水分やバターなどの油脂成分、香りをしっかり閉じ込めたまま、本格的なヒーター制御で焼き上げを開始します。
BALMUDA The Toasterは、3つの温度帯を細かく制御して、感動のトーストを実現します。
パンの中のやわらかさと風味がよみがえる(デンプンのα化)60℃前後の温度、表面がきつね色に色づき始める160℃前後の温度、そして焦げつき(炭化)が始まる220℃前後の温度帯です。
バルミューダ公式サイトより引用
バルミューダ独自のスチーム(蒸気)テクノロジーと1秒単位の細やかな温度制御によって外はカリッと中はふわっともっちりしたトーストが出来上がる。
様々なパンに対応する4つの焼き方と普通焼きも搭載

バルミューダ・ザ・トースターには焼くパンに合わせた4つのモードと温度で合わせるクラシックモードを搭載。
BALMUDA The Toasterにはパンの種類に合わせた4つのモードが用意されています。これは、例えば普通の食パンと上に具材が乗っている食パン、クロワッサンでは、中が温まりはじめる温度、表面が色づき始める温度が異なるからです。
パンの種類に合わせた温度制御を行うことで、それぞれのパンの美味しさを最大限に引き出します。クラシックモードでは、170℃、200℃、230℃の3つの温度を選択可能。立ち上がりが早く、一定の温度で焼き続けるので、簡単にオーブン料理をお楽しみいただけます。
バルミューダ公式サイトより引用
温度調節で合わせるクラシックモードでは立ち上がりが早く、グラタンも作れる。


時間も5分までは30秒刻み、10分まで1分刻みで調節可能。
最大で15分までタイマーを設定できる。また出来上がりの音も特徴的で可愛いので気分も上げてくれる。
バルミューダのトースター外観レビュー。サイズは少し大きめ


実際に届いてみた感じたのが、一般的なトースタよりもバルミューダのトースターは少し大型サイズな点。奥行きは約20センチとiPhoneを2台並べられるほどある。
その分安定感はあるのだが、普通のトースターよりも場所を少し取ると考えた方が良さそうだ。

トースターの上部にも目安の時間が書かれているのでわかりやすい。また本体の色と合わせられているのでデザイン的に違和感もなく溶け込んでいる。

1300W(ワット)と一般的なトースターよりも少し高めになっていますが、普通に使うには問題なさそう。
バルミューダのトースターのお手入れ方法

ちなみに内部はこんな感じで中の網なども取り出して掃除可能だ。
お手入れ方法も動画にあるので参考にしてほしい。
バルミューダのトースターの使い方(レシピ)は無限大


美味しいトースターを焼くためのコツなどが載せられたレシピブックも一緒に付いてくる。


またバルミューダ公式サイトのレシピでは朝食のピザトーストからデザート的なチョコバナナトーストなどレシピの可能性は無限大。
実際にバルミューダ・ザ・トースターでピザも焼いてます。コンビニピザでも簡単に美味しく焼けてしまう。
面白いものではローストビーフを作る動画も。グラタンも作れるのでアイディア次第でトースターの域を飛び越えていける。
話題の和牛専門フルオーダーカット精肉店『TOKYO COWBOY』によるシグネチャーレシピ、BALMUDA The Toasterで作る『 #ローストビーフ』の作り方を動画にしました #バルミューダ #レシピ pic.twitter.com/4vKKE8ifNE
— BALMUDA (バルミューダ) (@balmuda) August 30, 2016
バルミューダのトースターでチーズトースト焼いてみた

今回は食パンにチーズをのせただけのシンプルなチーズトーストを作りたいと思う。

トーストが好きになる。
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バルミューダのトースターの使い方レビュー


まずはスチームするために必要な水を5CCを用意する。専用カップが付いているのでこちらに水を入れるのみ。

普段は閉まっているのですが、トースターを開けると

このように水を流し込む穴があるのでここに入れる。これで準備は完了。ちなみに水を入れ忘れても普通にトーストもできるので安心。
細かな温度管理でスチーム調理が開始される

トーストを始めると可愛らしい効果音と共にスチーム調理が開始される。窓が曇って見えなくなった。


せっかくなのでiPhone XとOsmo Pocketで撮影も。子供が眺めているようで可愛らしい。

しばらくすると窓の曇りがなくなり、焼き上げが始まった。眺めているだけでも楽しくてワクワクする。
220度で焦げ目が付いてチーズトースト完成


最後に220度で焼き上げて焦げ目がつきサクッと焼きあがった。
動画撮影に集中しすぎて少し時間を長めに設定してしまったので、少し焦げ付いているようにみえるが問題ない。
手で触るとかなり熱く感じ焼きたては香りよく、食欲をそそう。
バルミューダで作ったチーズトーストを食べてみた感想

一口食べてわかった、これは感動もの。
とにかく外が普通のトースターで焼いた時よりも非常にサクサク。でも中身はもっちりとしていて焼きたてのパンを食べた感動と同じ。

後ろも綺麗に焼き目が付いている。この焼きたてパンが誰でも簡単にできるので、何枚でもペロリと食べれそうだ。朝食で出てきたら最高だろう。
コーヒーと一緒にいただきたい。
バルミューダ・トースタを使うなら一緒に買いたいおすすめの商品も


こちらは余談だがバルミューダのトースターを買うなら、野田のホーローバッドも一緒に購入するのをおすすめする。
パン以外にも例えばローストビーフやグリルドチーズなど、ホーローバッドで選択肢がかなり広がる。

ぴったり収まりグラタンを焼いたりポテトチップにチーズをかけて焼いたりなど、バリエーションが増えるのでおすすめだ。
バルミューダのトースターは買う価値あり

バルミューダのトースターは安くはないが、買う価値は十分にあると感じた。
トースターでパンを焼く習慣がなかった僕でさえ、美味しいのでトースターをよく食べるようになったほど。また市販やパン屋さんのパンを焼く「リベイク」も焼きたての味を再現できるなど、活用していきたいと思う。
トーストが好きになる。
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